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2016年9月2日 07時02分

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iPhone7発表目前?これまでの観測・リーク情報を総まとめ!

iPhone7 Plus デュアルカメラ
 
Appleは8月末、現地時間9月7日10時(日本時間9月8日2時)より、スペシャルイベント「See you on the 7th」を開催すると発表しました。
 
このイベントでは、長らく噂されてきたiPhone7がいよいよ発表される見通しですが、ティム・クックCEOが予告した「想像もつかない新機能」とは一体なんだったのか?iPhone7はどんな端末になるのか?など、これまでのリーク情報を総まとめして解説します。
 
今まで情報をマメにチェックしていなかった人も、この記事を読めばiPhone7の予習はバッチリです!
 
▶ 名称:iPhone7とiPhone7 Plusの2モデル体制か
▶ デザイン:アンテナラインを改善、すっきりとした印象に?
▶ カラー:複数の新色の噂、ブラックの追加説は濃厚?
▶ サイズ:iPod Touch並みに薄型化へ、キーはイヤホン端子廃止?
▶ ディスプレイ:iPhone7は1080p、iPhone7 Plusは1440pか
▶ ホームボタン:物理的な方式を廃止、タッチ式を採用へ?
▶ システムチップ:A10チップはベンチマークテストでA9Xと同等のスコアを記録
▶ メモリ:iPhone7は2GB、iPhone7 Plusは3GBに?
▶ ストレージ:32GB/128GB/256GBとなる見込み
▶ カメラ:iPhone7 Plusにのみデュアルカメラを搭載?
▶ コネクタ:ヘッドホン端子の廃止で薄型化、防水対応に前進
▶ ワイヤレス充電:Smart Connectorの搭載により実現?
▶ バッテリー:従来モデルに比べ容量微増も電池持ちは改善せず?
▶ ネットワーク:高速な次世代Wi-Fi通信規格をサポートする可能性
▶ SIM:中国など新興国需要からデュアルSIM採用か
▶ 価格:従来と比べストレージ容量倍増ながら価格は据え置き?

 

名称:iPhone7とiPhone7 Plusの2モデル体制か

iPhone7シリーズについては、早い段階でデュアルカメラの搭載は確実だと噂されてきました。今年1月ごろの情報では、関係者の間では「iPhone7 Plus Dual」というコードネームで形容されている、とリークされています。
 
3月に入り、iPhone7とiPhone7 Plusに加え、3モデル目として「iPhone Pro」、あるいは「iPhone7 Plus Premium」が追加されるという観測が浮上しました。
 
iPhone6シリーズのリリース以降、Appleは旗艦モデルにおいては2モデル体制を採っています。iPhone7ではデュアルカメラ搭載のハイエンド端末を追加して、3モデル体制を敷くという見方だったのですが、後に3モデル目は見送られ、デュアルカメラ搭載モデルはiPhone7 Plusで、これまで通り2モデル体制のラインナップとなる説が濃厚となっています。
 
iPhone6SE
 
一方で、これまでのiPhone発売サイクルを考えると、2016年はメジャーアップデートの年となるものの、2017年が初代iPhone発売から10年の節目ということもあり、「iPhone7」という名称は来年に持ち越されるという説もあります。
 
また、9月発売のiPhoneはiPhone7ではなく「iPhone6 SE」だとするメディアもあります。Appleのアップデートサイクルが2年ごとから3年ごととなる噂もあり、iPhone7の名称も来年に持ち越されるのであれば、iPhone6sから大きく変わらないとされる今年のiPhoneの名称としては符合すると言えるでしょう。

デザイン:アンテナラインを改善、すっきりとした印象に?

iPhone6以降、背面を横切るデザインとなったアンテナラインには不満の声も少なくありませんでした。通称Dラインとも呼ばれるこの線は、電波干渉を防ぐためのもので、樹脂製のラインを引くことでアンテナの役割を果たしています。
 
iPhone7 Plus ディープブルー
 
iPhone7ではアンテナラインの位置を、上下のふち沿いに変更するのではないかと噂されています。今年3月に、確度の高いリーク情報で知られる人物がコンセプトデザインを公開して以降、ダミー筐体や、次期iOSのiOS10が動作しているように見える端末まで、いくつかの画像や動画がリークされています。
 
いずれのリーク写真も、アンテナラインは側面に移動していることが共通していることから、アンテナラインが変更される可能性は高いでしょう。

カラー:複数の新色の噂、ブラックの追加説は濃厚?

iPhone7をめぐる噂のなかでも、特に錯綜しているのがカラーバリエーションについてです。今年6月に報じられた「ディープブルー」を皮切りに、「フォーマルブラックスペースブラックとも)」、「チェスナット」と、さまざまな新色が噂されてきました。
 
iPhone7 Plus スペースブラック
 
SIMトレーのリーク写真などから、ブラック系統の追加の可能性が取り沙汰されていますが、モックアップ(模型)とみられる端末のリーク動画では、現行と同じゴールド、シルバー、ローズゴールド、スペースグレイの4色のみで、噂される新色は映っていないようにもみえます。
 
8月末にリークされた情報では、現行モデルのスペースグレイがアルミの素材感を活かしたブラックに変更され、さらにMac Proに似た美しい艶を持つブラックを追加した5色展開になることが伝えられています。

サイズ:iPod Touch並みに薄型化へ、キーはイヤホン端子廃止?

iPhone7では、端末の厚みがiPod Touch並みの6.1mmになるといわれています。薄型化の鍵となるのは、3.5mmイヤホン端子の廃止が挙げられます。
 
iPhone6sシリーズにおいては、新たに強く押しこむなどの動作が可能となった3D Touchが搭載されました。iPhone6と比較すると、この機能が盛り込まれているにも関わらず、厚みはわずか0.2mmの増加に抑えられています。
 
確度の高いリーク情報で知られる人物が、iPhone7とみられるレンダリング画像を5月に公開しました。この画像を確認すると、iPhone7は高さ138.3mm、幅67.12mm、厚さ7.1mmとなっており、現在販売されているiPhone6sと同様のサイズとなっています。
 
同人物は8月にも、Appleの主要サプライヤーFoxconnの工場から流出したとされる、iPhone7の金型の写真を公開しました。筐体サイズやカメラレンズ部分が2穴あることなどから、5.5インチのiPhone7 Plusとみられますが、3.5mmイヤホン端子は底部にないものの、厚みはそれほど従来のモデルと変わっていないように見えます。

ディスプレイ:iPhone7は1080p、iPhone7 Plusは1440pか

iPhone7のディスプレイについては、今年6月に3種類のディスプレイ部品がリークされました。iPhone6sシリーズと構成は似ているものの、3D Touchの構造やこれまでと違う配置であること、またリークした人物が過去にも確度の高いリークをしていたことなどから、一定の信ぴょう性があるとされます。
 
8月には、iPhone7とiPhone7 Plusとみられるディスプレイパネル写真が流出し、リークした人物は、4.7インチのiPhone7用は解像度が1080p、5.5インチのiPhone7 Plus用は1440pの2Kディスプレイになるとコメントしています。
 
iphone_7_display_panel
 
また、ディスプレイとフロントパネルを組み立てたものを写した別のリーク写真では、ディスプレイがこれまでのiPhoneと逆さまにはめ込まれていることが特徴です。従来通りであればディスプレイ下部にあたる部分にホームボタン用の穴があるのですが、この写真ではその穴が確認できないことが指摘されています。

ホームボタン:物理的な方式を廃止、タッチ式を採用へ?

iPhoneといえば、クリック式の物理的なホームボタンが特徴ですが、iPhone7では物理的なホームボタンは廃止され、フロントパネルに埋め込まれたタッチ式のホームボタンが採用されるとみられています。
 
このタッチ式ホームボタンは「静電容量式」のボタンとなる見込みで、クリックは振動によって再現される仕組みです。
 
物理的なホームボタンの廃止は1年以上前から噂されていましたが、廃止によるメリットはデバイスのさらなる薄型化だけでなく、画面の領域が広くなることも挙げられます。ディスプレイ上に指紋認証機能を持たせる特許を出願していることからも、技術的には実現可能でしょう。
 
またタッチ式のホームボタンとなれば、ボタン部分からの浸水を懸念する必要がなくなるため、防水性能の搭載に一歩近づきます。
 
事実、8月に入りサプライヤー事情に詳しい人物が語ったiPhone7のスペックでは、防水機能の規格がIPX7であることが明かされています。完全防水ではなく生活防水程度ではあるものの、iPhoneシリーズ待望の防水対応となるかもしれません。

システムチップ:A10チップはベンチマークテストでA9Xと同等のスコアを記録

iPhone7シリーズに搭載されるA10チップは、10nmまたは14nmプロセス技術を採用するとみられています。受注に向けて、韓国のSamungと台湾のTSMCが熾烈な開発争いを繰り広げてきましたが、TSMCが独占受注することとなりました。ただTSMCは、今年2月に発生した台湾地震で当初査定以上の被害を受けたため、今年の出荷台数への影響も懸念されています。
 
iphone7 a10
 
多コア化に本腰を入れ始めたとされるAppleですが、A10チップについては従来のデュアルコアから、4コア、あるいは6コアに変更するという観測があります。
 
しかしコア数を上げた場合の課題はバッテリーの消耗で、これまでAチップシリーズの省電力化に取り組んできたことからも、変更するとしても6コアではなく4コアが妥当です。その後さまざまな理由から、これまで通りデュアルコアが維持される公算が高いとされています。
 
GeekBenchによるベンチマークテストでは、iPad Proに搭載されているA9Xとほぼ同等のスコアを記録し、旧チップと比較してみても、A9より約18%、A8からは約86%速くなっています。
 
ちなみに、A10チップのコードネームは「Fiji」であることが、サプライヤーからのリークで明らかになっています。ここ数年、Aシリーズのコードネームは台風などの自然災害にちなむことから、しばしば大規模な自然災害が発生しているフィジーを新名称とした可能性が指摘されています。

メモリ:iPhone7は2GB、iPhone7 Plusは3GBに?

iPhone7のメモリは、2年前の時点で、現行モデルの2倍になると報じられていました。
 
iPhone7シリーズは、4.7インチのiPhone7と、5.5インチのiPhone7 Plusの2モデル構成とされますが、iPhone7は2GB、iPhone7 Plusは3GBとなる観測が複数あります。8月に中国のSNS上で公開されたベンチマークテスト結果をみても、3GBのRAMを搭載していることが確認できます。
 
iPhone7 Plusのメモリが3GBに増量される理由は、デュアルカメラの搭載によって高度な画像処理が必要となるためとされます。
 
また搭載するメモリは最新規格を採用するため、従来品とくらべて処理速度は約30%速く、また信頼性も20%向上する見込みです。

ストレージ:32GB/128GB/256GBとなる見込み

iPhoneシリーズのストレージは、初代iPhoneは4GB/8GB/16GBで展開していましたが、iPhone 3GS発売時に32GBが追加され8GB/16GB/32GBに、iPhone4s発売時には64GBが追加され8GB/16GB/32GB/64GBに、iPhone6 Plusを機に128GBが追加されて16GB/64GB/128GBとなっていました。
 
このように徐々に大容量化していますが、iPhone7では16GBからではなく32GBからに、また最大容量も256GBとなることが繰り返し報道されています。
 
8月末に流出したプロトタイプのステッカー画像では、プロトタイプを示す番号のほか、ストレージの最低容量は32GBであることなどが確認できます。
 
iphone7 イヤホン アダプター 256GB
 
そのほかにも、流出した電子機器組立表iPhone7 Plusの仕様書iPhone7の仕様書にて同様の記載内容が確認されており、iPhone7シリーズのストレージ容量は32GB/128GB/256GBである可能性が高いとみられます。

カメラ:iPhone7 Plusにのみデュアルカメラを搭載?

iPhone7に新たに追加される性能として注目を集めているのがカメラです。iPhone7シリーズにデュアルカメラが搭載されることは早い段階から噂され、さまざまなリーク情報やリーク写真などから、iPhone7 Plusへの搭載は確定的との見方が強いです。
 
Android端末ではすでにデュアルカメラ搭載機種もありますが、Appleも数年間の開発期間を経て、iPhone7で初めて搭載するとみられます。
 
iPhone7 Plus コンセプト動画
 
iPhone7 Plusに搭載されるデュアルカメラは、1,200万画素のレンズセットが2基で、一方は従来同様の5枚構成、もう一方は6枚構成のレンズとされます。テストが上手くいかないなど技術的な問題から搭載は見送りとの噂もありますが、その後リークされた筐体画像でははっきりと確認できるため、搭載される可能性は低くないでしょう。
 
一方iPhone7に搭載されるカメラは、従来よりも一回り大きくなるとされます。画質は2,100万画素という予測がありますが、この画素数については、Appleがこれまでカメラの画素数をむやみに上げることに否定的だったこともあり、疑問符がつきます。

コネクタ:ヘッドホン端子の廃止で薄型化、防水対応に前進

AppleはiPhone5発売の2012年に、それまでのDockコネクタに替わる新たな規格として、Lightning端子を採用しました。これにより端末の薄型化が進むこととなりましたが、iPhone7ではさらなる薄型化のため、ヘッドホン端子の廃止が噂されています。端子の廃止は、薄型化のみならず浸水の懸念も軽減されるため、防水性能の搭載にプラスとなります。
 
では今後iPhoneでの音楽視聴はどうなるかというと、ワイヤレスイヤホンの利用、またはLightning接続するためのアダプタの利用の2つが考えられます。
 
iphone7 イヤホン lightning bluetooth
 
今年1月、あるサプライヤーがヘッドホン端子廃止について肯定し、AppleはBluetooth仕様のイヤホンを展開するつもりだと述べました。もうひとつのLightning接続方式では、Appleは長年のパートナーであるCirrus Logic社と共同で、Lightningポートで音楽視聴できるように取り組んでいることが伝えられています。
 
ヘッドホン端子部分の代わりに、高音質なサウンドを実現するスピーカーを搭載する可能性があり、いくつか流出したリーク写真でも確認されています。
 
iPhone7には、Lightning接続タイプのイヤホン、あるいはLightning接続のためのアダプタが同梱されるとみられ、6月に付属イヤホンの写真、7月にはアダプタの写真がリークされました。
 
Appleのインターフェイス史をみると、同社が各種インターフェイスを採用して廃止するまでの期間は平均して15年とされ、最初の採用から18年が経過したUSB端子、初代Macから32年にわたって採用されている3.5mmヘッドホン端子の廃止は、不思議なことではないのかもしれません。
 
きのう9月1日には、新たなiPhone7の仕様書リーク情報が飛び込んできましたが、従来のEarPodsではなく、Bluetooth型イヤホンであるAirPodsが同梱されることが明らかになっています。

ワイヤレス充電:Smart Connectorの搭載により実現?

もうひとつ、iPhone7のコネクタで噂にあがっているのが、Smart Connectorの搭載です。
 
Appleのタブレット端末iPad Proで採用されているこのコネクタは、外付けキーボード「Smart Keyboard」の接続に利用するポートです。Bluetooth接続のように事前のペアリング作業が不要で、コネクタの接点をあわせるだけで認識されてキーボードが動作します。
 
Smart Connectorの搭載で期待されるのがワイヤレス形式での給電です。Androidの一部機種ではすでに導入されていますが、iPhoneシリーズでは未だ対応端末はなく、iPhoneユーザーが望む”iPhoneに欲しい機能”として、さまざまな調査で上位に挙がる機能となっています。
 
今年3月、サプライヤー関係者の情報として伝えられたことを機に、iPhone7へのワイヤレス充電搭載の噂が広まりました。Appleが関連する特許を取得している以外に、技術を持つ企業からの人材引き抜きなどが報じられ、実現に期待の声が高まっています。
 
しかし、iPhone7に搭載される可能性は高くありません。Apple主要サプライヤー鴻海(Foxconn)のサプライ部門からの話では、通常Apple製品の組み立ては発売3カ月前とされ、9月から逆算すると6月の組み立てとなりますが、5月中旬の時点で搭載するという情報が入っていないとしています。

バッテリー:従来モデルに比べ容量微増も電池持ちは改善せず?

iPhoneについて挙げられる不満や機能改善の上位は、防水性能の搭載、ワイヤレス充電の対応、そしてバッテリーの持ちです。
 
今年3月にリークされたバッテリーの写真によると、iPhone7のバッテリー容量は、iPhone6sの6.61Whよりやや大きく、iPhone6の7.01Whとほぼ等しい7.04Whとみられます。
 
iPhone7_Battery
 
このWhとはワット時定格量を指すのですが、いまいちピンとこない人も多いでしょう。なじみのある放電容量(mAh)に直した場合、iPhone7のバッテリー容量は、iPhone6sの1,715mAhから微増に留まる1,735mAhになります。iPhone7 Plusは2,810mAhとなる見込みで、これもiPhone6s Plusの2,750mAhに対してわずかな増加です。
 
5月にはリーク情報に詳しいニュースサイトが、新たなバッテリー容量情報として、iPhone7は1,750~1,850mAhに、iPhone7 Plusは2,850~3,000mAhに向上すると報じました。また確度の高いリーク情報で知られる人物は7月に、iPhone7のバッテリー容量は1,960mAhで、iPhone6sの1,715mAhと比べ約15%向上するとコメントしています。
 
それだけバッテリー容量が増加するなら、これからはiPhoneのバッテリーについて悩むことも少なくなるのか、と思うかもしれませんが、バッテリー容量の増大がそのまま駆動時間に比例するわけではありません。
 
バッテリー性能が向上するたびに新たな機能が付与され、結果的にバッテリー消耗度を高める傾向があるスマートフォンにおいては、「深夜の充電で1日持つように設計されている」傾向にあるため、電池持ちはなかなか改善しない問題なのです。

ネットワーク:高速な次世代Wi-Fi通信規格をサポートする可能性

新しいスマートフォンの登場とともに、ネットワーク技術も進化してきました。日本国内では、現在第5世代移動通信システムである5Gの規格化が進んでいます。
 
iPhone7では、現行モデルよりも高速なWi-Fi通信規格がサポートされる可能性があります。搭載が噂される次世代のWi-Fi通信規格「WiGig」は、802.11adと呼ばれる規格で、iPhone6sシリーズに採用されている802.11acと比べると、到達範囲の狭さや障害物への弱さというデメリットはあるものの、何倍も速いWi-Fi通信を可能にするといわれています。
 
2015年10月、IntelはiPhone7向けLTE通信モデムチップ供給準備のため、1,000人以上を投入していることが明らかになりました。現在はQualcommがすべてのiPhoneの同チップを供給していますが、Appleは、iPhone7のLTE通信モデムチップをIntelとQualcommの2社に発注することが噂されています。
 
今年3月の報道では、IntelがiPhone7向け同チップの3~4割を供給すること、また6月にはモデムチップはIntel製そのものが搭載される説も浮上し、AppleがQualcommへの依存度を減らすという見方が強まっています。
 
A10チップとSIMの間に配置された部品について謎とされてきましたが、8月に中国のSNSで流出したiPhone7のロジックボードの写真をみると、これまでの噂を裏付けるように、QualcommではなくIntel製のモデムを搭載していることがわかっています。iPhone6sシリーズのロジックボードやこれまでの噂と照合した結果、このチップがIntel製モデムだとみられています。
 
iPhone_7_Intel_Modem-1-800x855
 
この謎のチップについては、Intelのウェブサイトに掲載されているベースバンドモデムXMM7360に近いと指摘されています。
 
Intelによると同モデムは、LTEでは下り通信速度最大450Mbps、上り最大100Mbpsを実現しています。4G LTE-Advancedに対応したiPhone6sでは、LTEでの下り通信速度が最大300Mbpsに達していますが、iPhone7にXMM7360が搭載されれば、通信速度が大幅に高速化することとなります。

SIM:中国など新興国需要からデュアルSIM採用か

スマートフォンに挿すSIMは1枚が一般的でしたが、Android端末ではすでに、2枚差しが可能な「デュアルSIM」がおなじみとなっています。Apple情報に詳しいアナリストは、iPhone7はデュアルSIMとなる可能性を指摘しており、今年6月には、SIMスロットがデュアルSIM仕様となるリーク写真が流出しています。
 
デュアルSIMは日本では一般的ではありませんが、新興国などではエリアによって特定のキャリアにつながらない、また使い捨てのSIMカードが主流であることなどから、複数のSIMを活用するユーザーも少なくありません。
 
Appleにとって中国はアメリカ本土に次ぐ重要な市場と位置づけていることもあり、中国からの高い需要を受けて、iPhoneにデュアルSIMを採用する可能性は否定できません。しかしデュアルSIMは、4G/2Gや4G/3Gといった組み合わせが一般的で、4G回線を快適に利用できる先進国においては需要はそれほどないでしょう。

価格:従来と比べストレージ容量倍増ながら価格は据え置き?

端末についての情報はチェックできましたが、何より気になるのはiPhone7の端末価格でしょう。価格情報についてはあまり噂が出ていませんが、6月に中国のSNSで流出した情報では、最高額は14万円超えとなっていました。
 
当時は3モデル体制の噂もあったため、流出した価格情報は3モデルありますが、それぞれ執筆当時のレートで日本円に換算すると、iPhone7は約80,000~約110,000円、iPhone7 Plusは約100,000~約120,000円、ハイエンドモデルと噂されたiPhone7 Proは約110,000~約140,000円でした。
 
ストレージ容量が32GBからとなることが噂された後の7月には、サプライチェーンから得たとする新たな価格情報が伝えられました。こちらの情報によると、iPhone6sの649ドル(約6万5,000円、日本では78,800円)よりも100ドル(約10,000円)安い、549ドル(約5万5,000円)となることが明らかになっています。
 
8月末にも価格情報が流出し、ストレージ容量は倍増ながら価格はiPhone6sから据え置きとなることが報じられました。
 
iPhone関係のリーク情報を多く提供している人物が公開したもので、iPhone7はストレージ容量が32GB/128GB/256GBと従来モデルより倍増にも関わらず、価格はiPhone6sシリーズとほぼ同額です。執筆時点のレートで日本円換算すると、iPhone7は約82,000円~約110,000円、iPhone7 Plusは約94,300円~約122,300円となります。
 
 
(asm)
 

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