iPhone7とiPhone7 Plusの詳細なスペックが明らかに!防水規格はIPX7

    iphone7 コンセプト画像 martin hajek

    iphone7 コンセプト画像 martin hajek
     
    iPhone7シリーズについてのスペックが、サプライヤー事情に詳しい人物から明らかにされました。これによれば、防水規格は現行のApple Watchと同じ「IPX7」になる見込みです。

    iPhone7 Plusはデュアルカメラにメモリ3GB

    Apple製品のリーク情報に詳しい@i冰宇宙氏が中国SNS微博で、iPhone7とiPhone7 Plusの詳細なスペックを公開しています。それぞれのスペックは以下のとおりです。
     

    機種名 iPhone7 iPhone7 Plus
    電池容量 1,960mAh 2,910mAh
    メモリ 2GB 3GB
    CPU A10
    ディスプレイ 4.7インチ 1,334×750 5.5インチ 1,920×1,080
    メインカメラ 1,200万画素 1/2.6型センサー f/1.9 1,200万画素(デュアルカメラ) 1/3型センサー f/1.9
    防水/防塵 IPX7(常温で水道水、かつ静水の水深1mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します)

    ついに防水機能がやってきた!

    この情報が事実だとすれば、iPhone7 Plusのみメモリが3GBとなることとなり、iPhone7は従来どおり2GBに据え置きとなります。Plusのみ3GBになる理由としては、デュアルカメラの搭載などで高度な処理能力が必要になるためでしょう。
     
    この他に注目すべき点は、iPhone7シリーズに付与されると言われていた防水機能の規格が「IPX7」となることでしょう。これは「生活防水」ではあるものの、完全防水ではなく、正確に言えば「耐水」に過ぎないことを意味します。また、あくまでも常温(5〜35℃)を想定したものなので、風呂での水没などが想定されていないことには要注意です。
     
    ちなみに、防水スマートフォンの代名詞とも言えるSonyのXperia Z5は、IPX7よりも防水機能が高いことを意味するIPX5/8を取得しています。
     
     
    Source:微博@i冰宇宙,Applio
    Photo:Martin Hajek
    (kihachi)

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    この記事を書いた人

    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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