iPhone7の新色は「ブリリアントブラック」と「チェスナット」?事実ならば6色に

    iphone7 コンセプト画像 martin hajek

    iphone7 コンセプト画像 martin hajek
     
    9月にリリース予定のiPhone7は、カラーバリエーションが最大で6色になる可能性が出てきました。これまで報じられていた「ブリリアントブラック(スペースブラック)」に加え、新たに「チェスナット(栗)」が登場するとのことです。

    まさかの6色展開?噂レベルの話だが…

    中国メディア腾讯数码讯が報じたところによると、iPhone7のカラーバリエーションは最大で6色になるようです。6色だった場合、iPhone5cのホワイト、ピンク、イエロー、ブルー、グリーンを超えるiPhone史上最大のラインナップとなります。
     
    内訳はiPhone6sと同様のゴールド、シルバー、スペースグレイ、ローズゴールドに加え、新色のブリリアントブラック、さらにもしかすると「チェスナット」が追加となるかも知れません。
     
    このチェスナットについては詳細が分かっていませんが、iPhone製造を請け負うサプライヤーの話では、「iPhone7用のサイドボタンが詰まった箱に『チェスナット』との表記があった」とのことです。具体的には「ディーププラム(エビ茶色)よりも僅かに深い色」だそうです。
     

    iphone7 チェスナット

    これがディーププラムこと「エビ茶色」。新色「チェスナット」はこれよりももう少し深い色になるという


     
    これまで、iPhone7はシルバー、ゴールド、ローズゴールド、スペースグレイ(濃色や「マットブラック」に変更とも言われている)、ブリリアントブラックの5色と言われていました。
     
    なお、ブリリアントブラックについては在庫が2,000万台用意されることが分かっています。どの時点の在庫かは不明ですが、サプライヤーが受けているiPhone7の受注台数は7,200~7,600万台との情報が出ていたことを思えば、少なくない割合をこの新色が占めることとなりそうです。
     
     
    Source:腾讯数码讯,中時電子報,EMSOne
    Photo:Martin Hajek
    (kihachi)

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    この記事を書いた人

    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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