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2016年9月3日 16時48分

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結局、何が発表されるの?直前に迫ったAppleスペシャルイベントの全貌を大公開!

wwdc 2016


 
9月7日午前10時(日本時間:翌8日午前2時)より、いよいよiPhone7の詳細が明らかとなります。しかし、このスペシャルイベントで発表されるのはiPhone7だけではありません。Apple Watch 2やmacOS Sierraなど、様々な新製品や新OSの詳細が判明する一大イベントとなっています。一体このイベントで何が発表されるのか――現在分かっていることをもとに、余すところなく先取りしたいと思います。

iPhone7/iPhone7 Plus

デザインは同じ

 
iphone7 iphone6s 比較
 
iPhone7はアンテナラインの位置が端末の端にすっきりと整理されている点以外は、iPhone6sとほとんど外見上に違いはありません。とはいえ、センサー性能が向上する関係からか、カメラの位置は異なっており、従来のiPhoneケースは使えないようです。
 

デュアルカメラ搭載

 
iPhone7で最大の特徴と言えば、やはりiPhone初のデュアルカメラ搭載でしょう。残念ながら搭載はiPhone7 Plusのみとなっていますが、1,200万画素のレンズが2基設けられることで、ズーム性能やピント合わせに大きな効力を発揮するようです。
 
筆者も先日、すでにデュアルカメラが搭載されている、HuaweiのP9を使ってみましたが、撮りたい対象にピントを合わせつつ背景をぼかすといったような、これまでのスマートフォンカメラにはできなかったテクニックが利用可能となっています。
 
iphone7 デュアルカメラ
 
iPhone7については、動画撮影でも光学手ブレ補正(OIS)機能が使用できるようになります。これまではiPhone6s Plusに限定されていましたが、iPhone7シリーズからは4.7インチサイズのiPhoneでも4K動画を手ブレなしに撮影できます。そんなに変わらないのでは……と思っている方は、ぜひiPhone6sと6s Plusで撮影された動画を比較してみてください。
 

 

ホームボタンがデザイン変更

 
Taptic Engine 3D Touch
 
iPhone7シリーズからは、ホームボタンは物理ボタンではなく、あくまでも「クリック感を振動で再現」する感圧センサー式ボタンへと変更されます。ただ、2017年のiPhone8ではホームボタン自体がディスプレイ内に埋め込まれると言われているので、今回の仕様はiPhone7だけの過渡期のものと考えられています。
 

イヤホンジャックの消失

 
先端がLightning端子となっているイヤホンEarPodsと従来イヤホン用の変換アダプターが同梱されるのか、Bluetooth型イヤホンAirPodsが同梱されるのか、それとも2つの異なるモデルが登場するのか――それぞれの仕様書やパッケージ画像が出回っており、真相は定かではありませんが、1つだけほぼ確定的なのは、3.5mm型イヤホンジャックが消失することです。
 
earpods iphone7
 
これによって、今までのiPhoneに同梱されていたEarPodsはアダプターを介さない限り、直接iPhone7で使用することができなくなります。
 
また、3.5mm型イヤホンジャックの消失により、代わりにステレオスピーカー(デュアルスピーカー)が新設されるとも言われていますが、以前のようにマイクのままとするリーク情報も出ています。
 

32/128/256GB

 
iPhone6/6sでは16/64/128GBというスタイルが採られてきましたが、iPhone7シリーズでは久々に32GBモデルが復活することとなります。4K動画撮影やLive Photosといった動画や写真ファイルの容量増大傾向が、今回最低ストレージを32GBに設定した理由だとみられています。
 
iphone7 earpods airpods
 
事実、iPhone6sがリリースされた際には、16GBではストレージが不十分とする声が多く上がっていました。
 

スペースブラック

 
iPhone7 コンセプト画像
 
iPhone7では新たに新色スペースブラックが追加され、カラーバリエーションは計5色となる予定です。スペースブラックについては、「Mac Pro(late 2013)に似た美しい艶を持つブラック」になるという情報が存在するほか、モックアップらしき画像が何度か公開されています。また既存のスペースグレイについても、「アルミの素材感を活かしたブラック」へと変更されるとみられています。
 

防水機能

 
iPhoneに防水機能を搭載しようとAppleが計画していることは、iPhone6sにも水の侵入を起こしにくくするガスケットが搭載されている様子からも明らかです。iPhone7では実験を2年間も重ね、防水規格の1つであるIPX7の水準を満たした端末となるのではないかと言われています。
 
apple 防水 iphone6s iphone7
 
しかし一方で、iPhone7が旧モデルより薄くなる場合は防水にはならない、とする専門家の見方も存在します。

iOS10

 
iPhone iOS10 ベータ
 
現在はベータ版のみの展開ですが、これまでの傾向を踏まえれば、今回のスペシャルイベントではiOS10も正式に通常版が発表されると考えられます。
 
iOS10では「不可視インク」やアニメーションの送信など、「メッセージ」アプリが改善されるほか、Apple Musicでの歌詞表示、夜間でも目に優しいダークモードの搭載、濡れたLightningケーブルを挿し込むと警告を発してくれるといった機能が追加される予定です。6月に開催されたWWDCでは、同OSは「過去最大級のアップデート」になると述べられていました。
 

Apple Watch 2

applewatch 出荷台数
 

気圧計&GPS

 
従来のApple Watchにはなかった特徴として、Apple Watch 2ではGPSと気圧計が新たに搭載される見込みです。特にGPS機能が追加されることによって、iPhoneが手元になくとも位置情報の取得が可能となります。
 
よりiPhoneから独立したスマートウォッチになる、という意味では、SIMを挿入するセルラーモデルの発売も噂されていましたが、こちらは残念ながら見送りとなったようです。

デザインは同じ

 
iPhone7同様に、Apple Watch 2のデザインも現行モデルとほぼ変わらない見込みです。40%薄くなると言われていたものの、先日サプライヤー経由でリークされた動画では、初代モデルよりわずかにディスプレイが薄くなっている程度で、厚みもほとんど違いがありませんでした。
 
apple watch 2 画像
 
とはいえ、現行モデルのバンドをApple Watch 2でも利用できるようにするためには、デザインの大幅な変更を行うというわけにはいかないのかもしれません。

バッテリーの改善

 
apple watch 2 バッテリー 駆動時間
 
駆動時間が18時間しかないために不評を買った初代モデルを踏まえ、Apple Watch 2ではバッテリー容量が36%増大する見込みです。しかし、iPhoneのバッテリー容量の推移をみれば分かるように、容量の増加は必ずしも駆動時間の増加を意味しません。実際、「せいぜい20時間~1日ほどではないか」という醒めた見方も出ています。

watchOS 3

 
Apple Watchを使っていて悩まされるのが、アプリの動作が何かにつけてモッサリしている点です。しかし、watchOS 3では従来の7倍もアプリの動作が早くなると言われています。この他にも、コントロールセンターに新たな機能が追加されるほか、スムーズにフェイスの交換ができるようになったり、メッセージ機能が改善されたりする予定です。
 

 

アップデート版Apple Watchの登場?

 
KGI証券の名物アナリストであるミンチー・クオ氏によると、Apple Watch 2とは別に、CPU機能をわずかに向上させた初代Apple Watchも同時展開される可能性があるとのことです。あくまでも予測ではありますが、これを裏付けるかのように、世界中のAppleオンラインストアで次々とApple Watchが売り切れ扱いとなり、在庫調整が行われている様子が確認できます。

アクセサリーその他

 

Beatsワイヤレスヘッドホン

 

Beats Solo2 ワイヤレスオンイヤーヘッドフォン - Japan Exclusive

Beats Solo2 ワイヤレスオンイヤーヘッドフォン – Japan Exclusive


 
iPhone7にあわせ、Beatsが新たにワイヤレスヘッドホンを展開することが分かっています。これはBeatsの担当広報が、「複数のBeats by Dre製品が発表される」と記されたメールを誤送信してしまったことで発覚しました。また、ユーラシア経済連合が近日認証した製品名の一覧に、Beatsブランドのものが3つあったことから、3製品が発表されるとみられています。

AirPods

iphone7 イヤホン lightning bluetooth
 
AirPodsがiPhone7に同梱されることを予感させる仕様書やパッケージ画像もリークされていますが、サードパーティー製として展開されるのではないか、という話も出ています。例えば、9月5日にドイツのワイヤレスイヤホンメーカーBragiによって、Apple本社のあるクパチーノで発表される「重大なお知らせ」が、AirPodsに関連した内容となる可能性は大いにあります。

macOS Sierra

 
WWDC 2016
 
長きに渡るOS X時代をようやく脱し、今回のイベントで発表されるMac向けのOSは、名称がmacOS Sierraとなります。確かに他のOSがiOS、tvOS、watchOSなのに、Macだけ「~OS」でないのは不自然です。
 
macOSでは、SiriやApple Payが利用できるほか、MacでコピーしたテキストをiPhoneなど他デバイスに貼り付けられる「Universal Clipboard」機能が搭載されます。また新たな認証方法として、Apple Watchによるオートアンロックが可能になります。
 

tvOS 10

 
macOS、iOS10、watchOS 3と足並みを揃えるように、第4世代Apple TV向けのtvOS 10もリリースされる見通しです。YouTubeをSiriで検索可能になったり、暗所でも目に優しいダークモードを利用できたりすることが分かっています。
 

MacBook Pro

 
そして忘れてはならないのがMacBook Proです。実機の具体的なリーク画像はまだ登場していませんが、年内にも登場すると言われている新MacBook Proは、これまでにない薄型となり、ファンクションキーの代わりにOLEDタッチバーが搭載されるほか、Touch IDによる認証が可能になる見込みです。
 
MacBook Pro by Martin Hajek (http://www.martinhajek.com/macbook-meets-oled/)
 
今回のスペシャルイベントで発表されるかどうかは定かでないものの、遅くとも年内中には発表が行われるのではないかと、ニュースサイト9to5Macはみています。

おわりに

まだまだ伝えきれていないこと、分かっていない新機能などは多数ありますが、ひとまずどのようなイベントになるか、大まかに掴んでいただけたのではないでしょうか。
 
iPhone Maniaではスペシャルイベントの当日も、新たな情報が入り次第、随時ニュースを配信していく予定なので、ぜひご期待ください。
 
 
Source:9to5Mac
(kihachi)

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