Appleが「AirPods」の承認取得!純正ワイヤレスイヤホンか!?

Appleが提出した申請書類が流出し、ワイヤレスイヤホン「AirPods」が承認されたことが判明しました。このほか、iPhone7とiPhone7 Plusとみられる2モデルや、Apple Watchの新モデル10種類が掲載されています。
流出書類に「AirPods」の文字
Appleがユーラシア経済連合の規制当局から承認を得た書類に、ワイヤレスヘッドホン製品として、「AirPods」の名前が確認されました。Beatsブランドの3製品も一緒に掲載されています。
Appleが、「AirPods」の商標登録をダミー会社を使って2015年に取得していたことが分かっています。
ヘッドホン端子が廃止されると噂のiPhone7に付属するイヤホンはLightning接続になると報じられていることから、「AirPods」はAppleから別売アクセサリとして発売される可能性もあります。
また、書類にはiPhoneの型番が2つ掲載されており、iPhone7とiPhone7 Plusと考えられます。
謎のApple Watch10モデルも掲載
このほか、Apple Watchの10種類のモデル番号が同時に承認を得ています。
Apple Watchについて「watchOS 2で動作する」との記述があるのが目につきます。
米メディアApple Insiderは、今秋リリース予定のwatchOS 3ではなくwatchOS 2とされている理由は不明だ、と伝えています。
ユーラシア経済連合は、ロシア、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギスタンの5ヶ国で構成される経済連合です。
Source:Apple Insider
(hato)