macOS Sierraベータ8、パブリックベータ7がリリース

 
Appleは現地時間29日、Mac向けの次期OS、macOS Sierraのベータ8を開発者向けに、パブリックベータ7をパブリックベータテスター向けにリリースしました。

1週間でのアップデート

前回のベータ8（およびパブリックベータ6）のリリースから、1週間でのアップデートとなりました。その前のベータ6から7（パブリックベータ5から6）の間隔と同じです。
 
macOS SierraはMac上で初めてSiriが使えるようになるとして、注目を集めています。またApple WatchからMacのロック解除が可能になるAuto-Unlock機能が追加され、メッセージでは100文字以上の絵文字が使用可能になるほか、Appleの決済システムApple Payにも対応するようになります。
 
また「Universal Clipboard」機能では、例えばMacでコピーしたテキストを、iPhoneやiPadといった別のAppleデバイスにペーストすることが可能になります。これはすべてのAppleデバイス間で実行できます。

リリースは9月か10月

macOS Sierraは当初は9月にリリースされると予想されていましたが、10月説も濃厚となっています。
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)