Appleが2019年に発表したもの総まとめ(1月〜6月)
Appleは今年、iPhone11シリーズやApple Watch Series 5、AirPods Pro、Mac Proといったハードウェアを始め、Apple TV+やApple Arcadeなど、全く新しいサービスを発表しました。
米メディア9to5Macが、Appleが今年発表したこれら新製品や新サービスをまとめていますので2回に分けてご紹介します。
1月
ホリデイシーズン明けの1月は、例年あまり大きな発表はありません。1月に発表(発売)された唯一の新製品は、iPhone XS/XS Max/XR用Smart Battery Caseでした。
2月
2月も1月同様、目立った発表はありませんでした。唯一、FaceTimeのグループ通話機能のバグが修正されたiOS12.1.4が、注目を集めたリリースだったと言えるでしょう。
3月
Appleは3月にスペシャルイベントを開催、ニュースや雑誌が読み放題のApple News+、Goldman Sachsとの提携による新しいクレジットカードApple Card、ゲームし放題サービスApple Arcade、独自制作のドラマや映画などを配信するApple TV+を発表しました。
同イベントでは発表しませんでしたが、イベント直後にそれまで「Apple TV」としていた製品名を「Apple TV HD」へと改称しています。
またAppleは3月にiPad Air(第3世代)、新型iPad mini、AirPods(第2世代)を発表(発売)しています。
4月
Appleブランドではありませんが、完全ワイヤレスイヤホンPowerbeats Proが発表されました。
5月
4年ぶりにiPod touchがアップデートされ、第7世代が発表されました。また8コアプロセッサを搭載した、新しいMacBook Proも発表されています。
6月
6月の世界開発者会議(WWDC)では、例年9月にリリースされる次期OSの詳細が発表されます。ただし今年のWWDC 2019では、iPadに特化したiPadOSが発表され話題となりました。このほかiOS13、macOS Catalina、watchOS6、tvOS13の内容が明らかにされています。
またAppleは、新しいシングルサインオンSign in with Appleも発表しています。
そして新型Mac ProとPro Display XDRが発表されたのもWWDC 2019でした。
後半では7月〜12月に発表された新製品をまとめます。
Source:9to5Mac
(lunatic)