Apple、ゲームし放題サービス「Apple Arcade」を発表


 
Appleは現地時間3月25日、スペシャルイベントにおいて、サブスクリプション形式のゲーム配信サービス「Apple Arcade」を、今年秋より150カ国以上で提供開始すると発表しました。

100強のタイトルで今秋よりスタート

Appleは「Apple Arcade」において、Annapurna Interactive、Bossa Studios、カートゥーンネットワーク、Finji、Giant Squid、KleiEntertainment、コナミ、LEGO、ミストウォーカー、SEGA、Snowman、ustwogamesなどのゲームを提供すると発表しています。
 
サブスクリプション・サービスを開始する今秋時点では、まず100タイトル以上の独占公開の新作ゲームを取り揃え、その後順次新作を追加していく計画とのことです。

デバイスを切り替え中断したところからプレイを再開

Apple Arcadeは、App Store内に設けられた専用のタブから申し込むことができます。ゲームはオンラインだけではなくオフラインでもプレイ可能で、プレイするデバイスもiPhoneからiPadへと切り替え可能で、中断したところから別のデバイスでゲームを再開できます。
 
広告掲載はなく、追加料金もありません。ファミリー共有が可能です。
 
ただしイベントでの発表時には、Apple Arcadeの料金については明らかにされませんでした。

 

 
 
Source:Apple
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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