写真で揉める?iPhone15で起こる面白現象!
Appleは12月1日付けで、iPhone15の新たな動画広告「アルバムカバー(Album Cover)」を公開しました。iPhone15のポートレートモードに光が当てられており、バンドのメンバーが写真の焦点ポイントをめぐって揉めるコミカルな内容となっています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは1日付けで、iPhone15の新たな動画広告「アルバムカバー」を公開した。
2. バンドのメンバーが写真の焦点ポイントをめぐって揉めるコミカルな内容。
3. ポートレートの被写体は焦点コントロールで変更可能。
アルバムカバーは誰に焦点?
スリーピースバンドのメンバーが集まり、次のアルバムのカバー写真について議論します。女性のメンバーが「私はこれがいいと思うんだけど」と自分が全面的に出ている写真を別のメンバーに見せますが、男性は「いいんじゃないかな、これで」とポートレートの焦点ポイントを自分に変更した写真を見せます。
もう一人のメンバーに「どう思う?」とデバイスを手渡すと、今度はそのメンバーが自分に焦点ポイントを変更してしまい、収拾がつかなくなってしまいます。
ポートレートの焦点ポイントを変更するには
焦点コントロールを使ってポートレートの被写体(または焦点ポイント)を変更できます。新しい被写体を選択すると、背景のぼかしが自動的に調整され、新しい被写体にピントが合い、シャープに表示されます。新しい被写体がぼやけていないか、遠すぎないかを確認します。
- iPhoneで写真アプリを開きます。
- ポートレートをタップしてフルスクリーン表示にしてから、「編集」をタップします。
- 写真内の新しい被写体(または焦点ポイント)をタップします。
- 「完了」をタップします。