Apple Watch SE(第3世代)を待つべき3つの理由、待たない4つの理由とは
Appleは2024年9月に、Apple Watch SE(第2世代)の後継モデルとなるApple Watch SE(第3世代)を発表すると噂されています。
Apple Watch SE(第3世代)に関する噂をもとに、Apple Watch SE(第3世代)の発売を待つべき3つの理由と、それを待たずに他のスマートウォッチを買っても後悔しないであろう4つの理由を、GottaBeMobileが取り上げています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは2024年9月に、Apple Watch SE(第3世代)を発表すると噂。
2. Apple Watch SE(第3世代)の発売を待つか、今すぐ他のスマートウォッチを購入すべきか、噂をもとに検証。
3. Apple Watch SE(第3世代)で実現される新機能はApple Watch Series 7などに搭載済みなので、整備済製品や中古品の購入も良いかもしれない。
Apple Watch SE(第3世代)に関する噂をもとに検証
GottaBeMobileが、「iPad mini 7を待つべき理由と、待たずにiPad mini 6を購入すべき理由」に続き、Apple Watch SE(第3世代)を待つべき理由と、待たずにApple Watch SE(第2世代)を含めて他のスマートウォッチを検討すべき理由」を解説しています。
Apple Watch SE(第3世代)を待つべき3つの理由
Apple Watch SE(第3世代)を待つべき理由として挙げられているのは、下記です。
- ディスプレイサイズが大きくなる
- 搭載されるシステム・イン・パッケージ(SiP)が、最新版になる
- 光学式心拍センサーが、第2世代から第3世代に変更される
Apple Watch SE(第3世代)はApple Watch Series 8と同じディスプレイが搭載、ケースサイズが40mm/44mmから41mm/45mmに拡大されるとの噂があります。
また、SiPはApple Watch Series 9に搭載済みのS9になると期待されています。心拍数センサーも、Apple Watch Series 6で導入された第3世代光学式心拍センサーに変更される可能性があります。
Apple Watch Series 7で導入された高速充電への対応を期待する声がありますが、これが実現する可能性は低いと考えられています。
現在、Apple Watch SE(第2世代)を使用中でディスプレイサイズに不満があるユーザーは、Apple Watch SE(第3世代)の発売を待ったほうが良さそうです。
Apple Watch SE(第3世代)を待つ必要がない4つの理由
Apple Watch SE(第3世代)を待たずに、Apple Watch SE(第2世代)など他のスマートウォッチの購入を検討することが推奨される点として、GottaBeMobileは下記を挙げています。
- Apple Watch SE(第3世代)の販売価格は、Apple Watch SE(第2世代)と同じ
- Apple Watch Series Xの新機能が、廉価版であるApple Watch SE(第3世代)に搭載されることはない
- Apple Watch SE(第2世代)のセール品やApple Watch Series 7の中古品がお買い得であれば、買っても後悔しないだろう
- Apple Watch SE(第2世代)ではなく、Garminなど他のスマートウォッチで気に入ったものが見つかったらそれも「あり」
GottaBeMobileの指摘から、Apple Watch SE(第2世代)のディスプレイサイズに不満を感じているユーザーは、Apple Watch Series 7以降のモデルのApple認定整備済製品か中古品を購入すれば、Apple Watch SE(第3世代)を待つことなく、大きなディスプレイを体験できます。
また、そうした製品であれば価格的にもお得に入手可能です。
ただし、Apple Watch SE(第2世代)に特に不満がないのであれば、およそ9カ月後には最新モデルであるApple Watch SE(第3世代)をいち早く入手することができそうです。
Source:GottaBeMobile
Photo:Apple(米国)、画像内テキスト:iPhone Mania
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