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DigiTimesが、ソニーのカメラ用イメージセンサー(CIS:Camera Image Sensor)事業は、ハイエンドスマートフォン向けに引き続き好調に推移すると報じました。ソニーのCISは、iPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxのリア広角カメラにも採用される見通しです。
エントリーモデルおよびミッドレンジモデルのスマートフォンの出荷台数が減少する中、ソニーのCIS事業はハイエンドモデルにおいて数多く採用され、好調に推移しているようです。
同社製CISは、iPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxのリア広角カメラ用として4,800画素のものが採用されると噂されています。
ソニーのCISは、iPhoneなど各社のハイエンドモデルにおいて数多く採用されています。
スマートフォン市場はローエンドモデルおよびミッドレンジモデルの成長が鈍化する中、ハイエンドモデルが唯一の成長領域とみられています。
その中でも、ハイエンドAndroidスマホ市場は低迷しているとの報道もあることから、iPhone用CISを供給するソニーの好調さが際立つ状況です。
Source:DigiTimes
Photo:Volodymyr(@ld_vova)/Twitter
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中