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Appleが複合現実(MR)ヘッドセットVision Proを米国で2月に発売してからおおよそ3カ月が経過しようとしていますが、すでにユーザーの興味が失われつつあるといわれています。AppleはVision Proユーザー向けに、アンケートを送付していることが明らかになりました。
Apple Storeでのデモの予約も減っており、販売台数も店舗あたり1週間に数えるほどにまで落ち込んでいると伝えられているVision Proですが、Appleはより詳細な状況把握を行うためアンケート調査を行っているようです。
Vision Proユーザーに送付されたというアンケートには、次のような質問があったそうです。
Appleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン氏によれば、Vision Proのセットアップの面倒臭さが同氏をヘッドセットから遠ざける要因の一つになっているとのことです。
他にも、キラーアプリがないことが興味減退の理由として挙げられています。
Apple Vision Proへのユーザーの興味が減退しているのは、デバイスがあまりにも高度すぎて、本当の“プロ”のタスクに適しているからなのかもしれません。
すでに手術の現場ではVision Proが使用される事例がいくつも報告されており、今後どのような“プロ”の現場で活躍するのか期待感が高まります。
Source: MacRumors
Photo: Apple
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