iPhone SE(第4世代)の筐体はiPhone14〜A17搭載し2025年発表?

iPhone SE 4 OLED AH_1200

iPhone SE 4 OLED AH_1200
 
iPhone SE(第4世代)iPhone14をベースに開発されるとの予想を、リーカーのUnknownz21氏(@URedditor)が投稿しました。
 
AppleがiPhone SE(第4世代)用有機EL(OLED)ディスプレイのサプライヤーを検討しているとの報道もあり、iPhone SE(第4世代)にはOLEDディスプレイが搭載される可能性が濃厚で、ベースとなるモデルとしてiPhone13iPhone14が挙げられていました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone SE(第4世代)はiPhone14をベースに開発されると、リーカーが投稿した。
2. iPhone SE(第4世代)には、2眼カメラとFace IDが搭載されるかもしれない。
3. 発表時期が2025年なら、製造コストが下がるであろうA17 Bionicの搭載が予想される。

iPhone SE(第4世代)は2眼カメラとFace ID搭載?

iPhone SE(第4世代)は、iPhone SE(第2世代)やiPhone SE(第3世代)と異なり、iPhone8をベースに開発されることはないと述べていたUnknownz21氏(@URedditor)が、予想を更新しました。
 
Unknownz21氏(@URedditor)によれば、iPhone SE(第4世代)はiPhone14をベースに開発されるとのことです。
 
それが実現した場合、iPhone SE(第4世代)は2眼カメラを搭載し、生体認証はノッチに収められたFace IDで行われると予想されます。
 
iPhone15シリーズ発売後に、iPhone13 miniとiPhone13は外部接続端子をUSB-Cに変更して併売、iPhone14シリーズは廃番になると予想する声がありますが、iPhone14はiPhone SE(第4世代)に姿を変えて復活するのかもしれません。

2025年ならA17 Bionicの製造コスト下がると予想

iPhone SE(第4世代)発表時期は、2025年になるとみられています。
 
Appleは、iPhone15 ProシリーズA17 Bionicを、iPhone15とiPhone15 PlusにはA16 Bionicを搭載するようです。
 
2024年になるとiPhone16 ProシリーズにA18 Bionicを、iPhone16とiPhone16 PlusにはA17 Bionicが搭載されると予想されています。
 
iPhone SE(第4世代)の発表が2025年であれば、A17 Bionicを製造するTSMCの最先端プロセスが3nmプロセスから2nmプロセスに移行することで、3nmプロセスの製造ラインに余裕ができ、製造コストが下がることが期待できます。
 
iPhone SE(第4世代)は、iPhone14をベースに搭載するシステム・オン・チップ(SoC)をA17 Bionicに刷新したモデルになるかもしれません。
 


 
 
Source:Unknownz21(@URedditor)/X
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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