iPhone13シリーズが搭載するA15の性能がA14より約20%向上、電力効率改善

    iPhone13 Price AH

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    中国MyDriversが、iPhone13シリーズに搭載されるA15チップは、iPhone12シリーズに搭載されるA14 Bionicよりも約20%処理能力が向上、電力効率が改善していると伝えています。

    A15はA14よりも処理能力が約20%向上

    TSMCの5nm+プロセスで製造されるiPhone13シリーズA15チップは、電力効率と処理能力がA14 Bionicよりも向上することが期待できます。
     
    iPhone13シリーズに搭載される5GモデムはQualcomm Snapdragon X60 5Gモデムになることで、こちらでも電力効率の改善が行われます。
     
    こうした消費電力低減もあり、iPhone13 Proシリーズでは5G対応とリフレッシュレート120Hzが実現される見通しです。

    バッテリー容量増加、防水性能向上と噂

    iPhone13シリーズはバッテリー容量が増加し、Lightningケーブルによる充電は25ワット(W)に対応すると噂されています。
     
    バッテリー容量の増加は、ロジックボードの小型化による内部スペース拡大と、本体の厚み増加により実現されるとの情報がありました。
     
    また、先日の動画でもお伝えした通り、iPhone13シリーズの防水性能もiPhone12シリーズよりも向上する可能性があるようです。
     

     
     
    Source:MyDrivers
    Photo:Apple Hub/Facebook
    (FT729)

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    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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