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Appleは、台湾TSMCの5nmプロセスの2021年の生産能力の80%を予約済みで、同プロセスでは新型iPad Pro用A14Z Bionicや新型iMac用チップの生産が行われると、Wccftechが報じています。
Appleは、TSMCの5nmプロセスの2021年の生産能力の80%を予約済みのようです。
TSMCは、2021年第1四半期(1月〜3月)に新しい生産プラントを稼働させ、月間生産能力をウェハー換算で9万枚まで増加させるとみられています。
Wccftechは、2021年にTSMCの5nmプロセスで、新型iPad Proに搭載されるA14Z Bionic、新型iMacに搭載されるA14T、自社開発GPU、iPhone13用のA15 Bionicが生産されると予想しています。
ただし、TSMCの5nmプロセスは今後、現行のN5からN5P、N4へと改良されると見込まれており、A15 BionicはN5Pで生産される可能性が高いと見られていますが、どのチップがどのプロセスで生産されるのかはまだ不明とのことです。
Source:CnBeta via Wccftech
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中