iPhone8の「顔認識で通知オフ」はオフも選択可能。iOS11から判明

Forbes iPhone8

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iPhone8顔認証機能は、ユーザーの顔を認識すると通知を自動でストップすることができると言われていますが、勝手に顔を認識されることに不安に感じるかもしれません。これらの機能はユーザーがオン・オフを選択できるらしいことがiOS11のコードから発見されました。

iPhone8の顔認識で通知オフ機能、iOS11のコードが言及

iPhone8ユーザーの顔を認識して通知をオフにする機能は、ユーザーがオフにすることができるようだ、とiOS11のコードを解析した開発者のダニエル・ニヤゾフ氏がTwitterで報告しています。
 

 
ニヤゾフ氏は、ユーザーの顔を認識する「AttentionAwareness」と呼ばれるフレームワークは、プライバシー情報を扱う領域に格納され、少なくともリリース当初は、サードパーティ製アプリはユーザーの顔を自動検知することが許されていないのではないか、予測しています。
 

iPhone8の顔認証はApple Pay支払いや複数の顔にも対応か

既存モデルのiPhoneも、Touch IDのオン・オフを設定アプリから変更可能であることを思えば、iPhone8で顔認証のオン・オフを設定できるのは自然といえます。
 
iPhoneの顔認証機能は、テーブルの上に置かれていても動作し、Apple Payでの支払いにも使われるほか、複数ユーザーの顔を登録できる可能性も指摘されています。

 
 
Source:iDownloadBlog
Photo:Forbes
(hato)

 
 

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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