トップページ > iPhone8/8 Plus/X スペック比較
iPhone7/7 Plus徹底比較
Twitter

Twitter

Google+

g+

pocket

Pocket

情報は随時更新中!このページでは、iPhone8/8 Plus、iPhone Xのスペックや新機能などをまとめています。現行モデルのiPhone7/7 Plusと比較するほか、新機能などの噂もチェックできます。正式発表後は確定情報に順次更新します。
 
最終更新:9月24日 8:15 発売後の分解により正確なバッテリー容量が判明したため追記しました。
 
⇒ iPhone8/8 Plus/Xを予約!オンラインでいち早く購入する方法とメリットまとめ

iPhone8/8 Plus vs iPhone7/7 Plus スペック比較

iPhone8 iPhone8 Plus iPhone7 iPhone7 Plus
機種画像 iPhone8 公式画像 特集用 iPhone8 Plus 公式画像 特集用 iPhone7 iPhone7 Plus
カラー スペースグレイ
ゴールド
シルバー
スペースグレイ
ゴールド
シルバー
ローズゴールド
シルバー
ゴールド
ブラック
ジェットブラック
(PRODUCT)RED
※REDは販売終了
ローズゴールド
シルバー
ゴールド
ブラック
ジェットブラック
(PRODUCT)RED
※REDは販売終了
ディスプレイ Retina HDディスプレイ
IPSテクノロジー搭載ワイドスクリーンLCD Multi‑Touchディスプレイ
耐指紋性撥油コーティング

広色域ディスプレイ (P3)
True Tone ディスプレイ
拡大表示
簡易アクセス
Retina HDディスプレイ
IPSテクノロジー搭載ワイドスクリーンLCD Multi‑Touchディスプレイ
耐指紋性撥油コーティング

広色域ディスプレイ (P3)
True Tone ディスプレイ
拡大表示
簡易アクセス
Retina HDディスプレイ
IPSテクノロジー搭載ワイドスクリーンLCD Multi‑Touchディスプレイ
耐指紋性撥油コーティング

広色域ディスプレイ (P3)
拡大表示
簡易アクセス
Retina HDディスプレイ
IPSテクノロジー搭載ワイドスクリーンLCD Multi‑Touchディスプレイ
耐指紋性撥油コーティング

広色域ディスプレイ (P3)
拡大表示
簡易アクセス
液晶画面
解像度
1,334 x 750
4.7インチ
326ppi
1,920 x 1,080
5.5インチ
401ppi
1,334 x 750
4.7インチ
326ppi
1,920 x 1,080
5.5インチ
401ppi
高さ

厚さ
138.4 mm
67.3 mm
7.3 mm
158.4 mm
78.1 mm
7.5 mm
138.3 mm
67.1 mm
7.1 mm
158.2 mm
77.9 mm
7.3 mm
重量 148 g 202 g 138 g 188 g
システムチップ 6コア A11/M11
ニューラルエンジン
6コア A11/M11
ニューラルエンジン
4コア A10/M10 4コア A10/M10
記憶容量 64/256GB 64/256GB 32/128/256GB
※ジェットブラックは32GBなし
32/128/256GB
※ジェットブラックは32GBなし
メインカメラ
画素数
1,200万画素
f1.8
最大5倍のデジタルズーム
1,200万画素 デュアルカメラ
広角:f1.8
望遠:f2.8
光学ズーム
最大10倍のデジタルズーム
1,200万画素
f1.8
最大5倍のデジタルズーム
1,200万画素 デュアルカメラ
広角:f1.8
望遠:f2.8
光学ズーム
最大10倍のデジタルズーム
メインカメラ
レンズ
光学手ぶれ補正
6枚構成レンズ
クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ
光学手ぶれ補正
6枚構成レンズ
クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ
光学手ぶれ補正
6枚構成レンズ
クアッドLED True Toneフラッシュ
光学手ぶれ補正
6枚構成レンズ
クアッドLED True Toneフラッシュ
インカメラ 700万画素
f2.2

Retina Flash
1080p HDビデオ

自動手ぶれ補正
自動HDR
人体検出と顔検出
700万画素
f2.2

Retina Flash
1080p HDビデオ

自動手ぶれ補正
自動HDR
人体検出と顔検出
700万画素
f2.2

Retina Flash
1080p HDビデオ

自動手ぶれ補正
自動HDR
人体検出と顔検出
700万画素
f2.2

Retina Flash
1080p HDビデオ

自動手ぶれ補正
自動HDR
人体検出と顔検出
ビデオ撮影 4K撮影(24fps/30fps/60fps)
1080p HD撮影(30fps/60fps)
720p HD撮影(30fps)

3倍デジタルズーム

ビデオの光学式手ぶれ補正

手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
1080p(120fps/240fps)のスローモーションビデオ
連続オートフォーカスビデオ
4K撮影(24fps/30fps/60fps)
1080p HD撮影(30fps/60fps)
720p HD撮影(30fps)

光学ズーム
6倍デジタルズーム

ビデオの光学式手ぶれ補正

手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
1080p(120fps/240fps)のスローモーションビデオ
連続オートフォーカスビデオ
4K撮影(30fps)
1080p HD撮影(30fps/60fps)

3倍デジタルズーム

ビデオの光学式手ぶれ補正

手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
1080p(120fps)および720p(240fps)のスローモーションビデオ
連続オートフォーカスビデオ
4K撮影(30fps)
1080p HD撮影(30fps/60fps)

光学ズーム
6倍デジタルズーム

ビデオの光学式手ぶれ補正

手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
1080p(120fps)および720p(240fps)のスローモーションビデオ
連続オートフォーカスビデオ
パノラマ撮影 最大6,300万画素 最大6,300万画素 最大6,300万画素 最大6,300万画素
ポートレートモード メインカメラのみ対応 メインカメラのみ対応
ポートレートライティング メインカメラのみ対応
3D Touch
Touch ID
(指紋認証)
Face ID
(顔認証)
アニ文字
Apple Pay
防水/防塵 IP67 IP67 IP67 IP67
通信方式 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
GSM/EDGE
CDMA EV-DO Rev.A(一部)
UMTS/​HSPA+/DC‑HSDPA
Assisted GPS、GLONASS、Galileo、QZSS
VoLTE
リーダーモード対応NFC
FeliCa
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
GSM/EDGE
CDMA EV-DO Rev.A(一部)
UMTS/​HSPA+/DC‑HSDPA
Assisted GPS、GLONASS、Galileo、QZSS
VoLTE
リーダーモード対応NFC
FeliCa
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
GSM/EDGE
CDMA EV-DO Rev.A(一部)
UMTS/​HSPA+/DC‑HSDPA
Assisted GPS、GLONASS、QZSS
VoLTE
NFC
FeliCa
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
GSM/EDGE
CDMA EV-DO Rev.A(一部)
UMTS/​HSPA+/DC‑HSDPA
Assisted GPS、GLONASS、QZSS
VoLTE
NFC
FeliCa
Bluetooth Bluetooth 5.0 Bluetooth 5.0 Bluetooth 4.2 Bluetooth 4.2
SIM規格 nano-SIM nano-SIM nano-SIM nano-SIM
コネクタ Lightningコネクタ
ヘッドホンジャックなし
Qi規格によるワイヤレス充電
Lightningコネクタ
ヘッドホンジャックなし
Qi規格によるワイヤレス充電
Lightningコネクタ
ヘッドホンジャックなし
Lightningコネクタ
ヘッドホンジャックなし
キャリア SoftBank
au
docomo
SoftBank
au
docomo
SoftBank
au
docomo
SoftBank
au
docomo

iPhone X vs iPhone7/7 Plus スペック比較

iPhone X iPhone7 iPhone7 Plus
機種画像 iPhone X 公式画像 特集用 iPhone7 iPhone7 Plus
カラー スペースグレイ
シルバー
ローズゴールド
シルバー
ゴールド
ブラック
ジェットブラック
(PRODUCT)RED
※REDは販売終了
ローズゴールド
シルバー
ゴールド
ブラック
ジェットブラック
(PRODUCT)RED
※REDは販売終了
ディスプレイ Super RetinaHDディスプレイ
オールスクリーンOLED Multi-Touchディスプレイ
HDRディスプレイ

耐指紋性撥油コーティング

広色域ディスプレイ (P3)
True Tone ディスプレイ
Retina HDディスプレイ
IPSテクノロジー搭載ワイドスクリーンLCD Multi‑Touchディスプレイ
耐指紋性撥油コーティング

広色域ディスプレイ (P3)
拡大表示
簡易アクセス
Retina HDディスプレイ
IPSテクノロジー搭載ワイドスクリーンLCD Multi‑Touchディスプレイ
耐指紋性撥油コーティング

広色域ディスプレイ (P3)
拡大表示
簡易アクセス
液晶画面
解像度
2,436 x 1,125
5.8インチ
458ppi
1,334 x 750
4.7インチ
326ppi
1,920 x 1,080
5.5インチ
401ppi
高さ

厚さ
143.6 mm
70.9 mm
7.7 mm
138.3 mm
67.1 mm
7.1 mm
158.2 mm
77.9 mm
7.3 mm
重量 174 g 138 g 188 g
システムチップ 6コア A11/M11
ニューラルエンジン
4コア A10/M10 4コア A10/M10
記憶容量 64/256GB 32/128/256GB
※ジェットブラックは32GBなし
32/128/256GB
※ジェットブラックは32GBなし
メインカメラ
画素数
1,200万画素 デュアルカメラ
広角 f1.8
望遠 f2.4

光学ズーム
最大10倍デジタルズーム
1,200万画素
f1.8
最大5倍のデジタルズーム
1,200万画素 デュアルカメラ
広角:f1.8
望遠:f2.8
光学ズーム
最大10倍のデジタルズーム
メインカメラ
レンズ
デュアル光学手ぶれ補正
6枚構成レンズ
クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ
光学手ぶれ補正
6枚構成レンズ
クアッドLED True Toneフラッシュ
光学手ぶれ補正
6枚構成レンズ
クアッドLED True Toneフラッシュ
インカメラ 700万画素
f2.2

Retina Flash
1080p HDビデオ

自動手ぶれ補正
自動HDR
人体検出と顔検出
700万画素
f2.2

Retina Flash
1080p HDビデオ

自動手ぶれ補正
自動HDR
人体検出と顔検出
700万画素
f2.2

Retina Flash
1080p HDビデオ

自動手ぶれ補正
自動HDR
人体検出と顔検出
ビデオ撮影 4K撮影(24fps/30fps/60fps)
1080p HD撮影(30fps/60fps)
720p HD撮影(30fps)

光学ズーム
6倍デジタルズーム

ビデオの光学式手ぶれ補正

手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
1080p(120fps/240fps)のスローモーションビデオ
連続オートフォーカスビデオ
4K撮影(30fps)
1080p HD撮影(30fps/60fps)

3倍デジタルズーム

ビデオの光学式手ぶれ補正

手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
1080p(120fps)および720p(240fps)のスローモーションビデオ
連続オートフォーカスビデオ
4K撮影(30fps)
1080p HD撮影(30fps/60fps)

光学ズーム
6倍デジタルズーム

ビデオの光学式手ぶれ補正

手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
1080p(120fps)および720p(240fps)のスローモーションビデオ
連続オートフォーカスビデオ
パノラマ撮影 最大6,300万画素 最大6,300万画素 最大6,300万画素
ポートレートモード メインカメラ/インカメラともに対応 メインカメラのみ対応
ポートレートライティング メインカメラ/インカメラともに対応
3D Touch
Touch ID
(指紋認証)
廃止
Face ID
(顔認証)
アニ文字
Apple Pay
防水/防塵 IP67 IP67 IP67
通信方式 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
GSM/EDGE
CDMA EV-DO Rev.A(一部)
UMTS/​HSPA+/DC‑HSDPA
Assisted GPS、GLONASS、Galileo、QZSS
VoLTE
リーダーモード対応NFC
FeliCa
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
GSM/EDGE
CDMA EV-DO Rev.A(一部)
UMTS/​HSPA+/DC‑HSDPA
Assisted GPS、GLONASS、QZSS
VoLTE
NFC
FeliCa
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
GSM/EDGE
CDMA EV-DO Rev.A(一部)
UMTS/​HSPA+/DC‑HSDPA
Assisted GPS、GLONASS、QZSS
VoLTE
NFC
FeliCa
Bluetooth Bluetooth 5.0 Bluetooth 4.2 Bluetooth 4.2
SIM規格 nano-SIM nano-SIM nano-SIM
コネクタ Lightningコネクタ
ヘッドホンジャックなし
Qi規格によるワイヤレス充電
Lightningコネクタ
ヘッドホンジャックなし
Lightningコネクタ
ヘッドホンジャックなし
キャリア SoftBank
au
docomo
SoftBank
au
docomo
SoftBank
au
docomo

iPhone8/8 Plus/X バッテリー比較

iPhone8 iPhone8 Plus iPhone7 iPhone7 Plus
ワイヤレス充電
Qi規格のワイヤレス充電

Qi規格のワイヤレス充電
高速充電
30分で最大50%充電

30分で最大50%充電
連続通話時間 最大14時間 最大21時間 最大14時間 最大21時間
インターネット利用 最大12時間 最大13時間 最大12時間 最大13時間
動画再生 最大13時間 最大14時間 最大13時間 最大14時間
音楽再生 最大40時間 最大60時間 最大40時間 最大60時間
iPhone X iPhone7 iPhone7 Plus
ワイヤレス充電
Qi規格のワイヤレス充電
高速充電
30分で最大50%充電
連続通話時間 最大21時間 最大14時間 最大21時間
インターネット利用 最大12時間 最大12時間 最大13時間
動画再生 最大13時間 最大13時間 最大14時間
音楽再生 最大60時間 最大40時間 最大60時間
iPhone X、iPhone8/8 Plusに共通するのは、iPhoneシリーズ初となるワイヤレス充電と、高速充電に対応しています。iPhone7/7 Plusまでとは違った使い方ができるでしょう。採用されているのはQi(チー)規格のもので、サードパーティのアクセサリメーカーの製品が利用できます。Appleは来年、新たな独自規格「AirPower」を使ったワイヤレス充電マットを発売予定ですので、それまではサードパーティ製品を利用することになります。

バッテリー持続時間では、iPhone8/8 PlusとiPhone7/7 Plusではほぼおなじ駆動時間となり、iPhone XとiPhone7/7 Plusでは、Xのほうが2時間長くなったと発表されています。

またiPhone8/8 Plusに搭載のバッテリー容量は、発売後の分解で明らかになりました。iPhone8が1,821mAh、iPhone8 Plusが2,691mAhで、iPhone8はiPhone7の1,960mAhから減少、iPhone8 Plusも、iPhone7 Plusの2,900mAhから減少しています。ただバッテリー容量は減少したものの、バッテリー消費度合いは改善されている可能性もあるため、一概に単純比較できません。なお、iOS11にアップデートすると、バッテリー消費が通常よりも早くなることが複数報告されています

iPhone8/8 Plus、iPhone Xのスペックを詳しくチェック!

■デザイン

iphone x

 
iPhone発売10周年を記念したモデルとされるiPhone Xでは、現行機種のデザインを大幅に変更しました。前面がフルスクリーンディスプレイとなったことでホームボタンがなくなり、ベゼルレス(狭額縁)になっています。
 

iPhone8 iPhone8 PlusiPhone8 iPhone8 Plus

 
iPhone8/8 Plusは、iPhone7/7 Plusからは大きな変更点はないものの、iPhone Xとともにワイヤレス充電に対応するため、背面パネルがガラス製になっています。iPhone Xとは違い、iPhone8/8 Plusはホームボタンが健在です。

■カラー

iPhone8 iPhone8 Plus

 
カラーラインアップは、iPhone7/7 Plusの6色(REDは販売終了)から、iPhone8/8 Plusは3色、iPhone Xは2色展開となりました。現行モデルではブラック、ジェットブラックとした黒系の色は、iPhone8/8 Plus、iPhone Xではスペースグレイに戻っています。

■ディスプレイ

iPhone X

 
現行モデルiPhone7/7 Plusのディスプレイは、LCD マルチタッチディスプレイ、Retina HDディスプレイを搭載し、広色域ディスプレイに対応していました。
 
iPhone8/8 Plusも同じLCD マルチタッチディスプレイ、Retina HDディスプレイで広色域ディスプレイですが、新たにTrue Toneディスプレイになっています。
 
またiPhone Xは、Retina HDディスプレイが進化したSuper Retina HDディスプレイになっていて、オールスクリーンOLED マルチタッチディスプレイ、HDRディスプレイ、True Toneディスプレイとなっています。

■端末サイズ、重量

iPhone8/8 PlusとiPhone7/7 Plusを比べると、見た目にはガラスパネルを使用している以外は大きな違いはわかりませんが、高さ、幅、厚さを比較すると、iPhone8/8 Plusのほうが0.1~0.2mm大きくなっています。つまりiPhone7/7 Plusで使用していたケースをそのままiPhone8/8 Plusで使えなくなる可能性があります。
 
iPhone XとiPhone7/7 Plusとの比較では、iPhone XはiPhone7よりも高さが5.3mm、幅が3.8mm大きくなり、厚さは0.6mm増えています。ちょうどiPhone Xの大きさは、iPhone7/8の4.7インチ端末、iPhone7 Plus/8 Plusの5.5インチ端末の中間程度になります。
 
重さは、iPhone8はiPhone7より10g、iPhone8 PlusはiPhone7 Plusより14gほど重くなりました。iPhone Xは、iPhone7/8より約30~40g重く、iPhone7 Plus/8 Plusより約10~20g軽い計算となります。

■システムチップ

iPhone8 iPhone8 Plus

 
iPhone8/8 Plus、iPhone Xに搭載されるのは、A11 BionicチップとM11モーションコプロセッサです。iPhone7/7 Plusに搭載のA10 Fusionチップが4コアだったのに対し、A11チップでは6コアに増えています。
 
A11チップは、A10チップとくらべて最大70%高速化し、2つの性能コアが最大25%速くなっています。GPUは30%高速化して、消費電力は半分になりました。

■バッテリー

イベントで正式発表されるまでに流出していた設計図では、iPhone Xにはバッテリーが2基搭載されているとみられています。新たにワイヤレス充電に対応するため、一方をワイヤレス充電用に割り振る可能性も指摘されていますが、Appleから発表されていないため確かではありません。
 
バッテリーの持続時間では、iPhone8/8 PlusはiPhone7/7 Plusとほぼ同じで、iPhone XはiPhone7/7 Plusよりも2時間長く持ちます。

■ワイヤレス充電

iPhone8、iPhone8 Plus、iPhone Xには、これまでのiPhoneにはなかったワイヤレス充電機能、そして高速充電に対応しています。ワイヤレス充電はQi(チー)規格のものなので、これまでに販売されているQi規格のワイヤレス充電器が使用できます。iPhone8/8 Plus、iPhone Xの発表にあわせて、Apple Storeでもワイヤレス充電器が発売されます。
 
AppleはiPhone Xなどを発表したイベント内で、2018年にはAppleの新しい独自規格「AirPower」を使ったワイヤレス充電マットを発売することを予告しています。このマットは、ワイヤレス充電対応のiPhoneとApple Watch、AirPodsといった複数の端末を置くことで、同時に充電できる仕組みになるといいます。各デバイスの充電状況はiPhoneの画面で確認できます。

■メモリ

例年発売される新型iPhoneのメモリ容量(ストレージ容量とは別のもの)は、Appleは公式スペック情報では公開しません。しかし発売後の端末分解により、搭載されているパーツが明らかになる傾向があります。
 
iPhone8/8 Plus/Xに搭載されるメモリは、iPhone8が2GB、iPhone8 PlusとiPhone Xが3GBではないかと予想されています。

■ストレージ

iPhoneシリーズのストレージは、初代iPhoneは4GB/8GB/16GBで展開していましたが、iPhone 3GS発売時に32GBが追加され8GB/16GB/32GBに、iPhone4s発売時には64GBが追加され8GB/16GB/32GB/64GBに、iPhone6 Plusを機に128GBが追加されて16GB/64GB/128GBとなっていました。iPhone7では16GBからではなく32GBからに、また最大容量も256GBとなりました。
 
このように徐々に大容量化していますが、発表前まで噂のあったストレージ容量512GBは実現せず、iPhone8/8 Plus、iPhone Xともに64GBと256GBの2つのストレージ容量となりました。iPhone7/7 Plusが32GBからだったため、さらに大型化したといえます。

■カメラ性能―新機能「ポートレートライティング」

iPhone X 公式画像

 

iPhone8/8 Plus

 
iPhone7 Plusで初めて搭載されたデュアルカメラ(レンズが2基)ですが、今回発表されたiPhone8/8 Plus、iPhone Xでは、iPhone8 Plusが従来通りの横配置のデュアルカメラ、iPhone Xが新たに縦配置となるデュアルカメラを搭載しています。
 
メインカメラ(背面カメラ)の性能は、iPhone7/7 Plusからかわらず、iPhone8/8 Plus、iPhone Xいずれも1,200万画素です。iPhone8/8 PlusとiPhone7/7 Plusを比べると、ともに6枚構成のレンズで、光学手ぶれ補正、クアッドLED True Toneフラッシュを搭載します。スペックは変わっていません。
 
iPhone XとiPhone7/7 Plusでの違いは、iPhone7 Plusの望遠側のF値は2.8ですが、iPhone Xの望遠側のF値は2.4になっています。またiPhone Xはデュアルになった光学手ぶれ補正を搭載しました。
 
またiPhone8 PlusとiPhone Xには、背景をボケさせることができる撮影モード「ポートレートモード」の新機能「ポートレートライティング」が搭載されています。
 

Portrait Lighting ポートレートライティング 公式画像

 
提供当初はベータ版となりますが、顔にピントを合わせ、背景をボカせるだけでなく、簡単な操作で光のあたり具合を調整できます。選択できるのは自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明(カラー、モノクロ)で、カメラアプリで写真撮影時に画面をスワイプすることで簡単に切り替えられ、撮影画面に反映されます。
 
ビデオ撮影スペックでは、iPhone8/8 Plus、iPhone Xともに、iPhone7/7 Plusでは30fpsの4K撮影が、24fps、30fps、60fpsとスペックアップし、よりなめらかな4Kビデオが撮れるようになりました。1080pのスローモーションビデオも、iPhone7/7 Plusの120fpsからスペックアップして240fpsに対応しています。

■顔認証システム「Face ID」と「アニ文字」

iPhone Xでのみ新たに搭載されるのが、前面上部のセンサーを使った顔認証システム「Face ID」です。ホームボタンがなくなるため、これまで搭載されていた指紋認証システム「Touch ID」が廃止となりました。
 
顔認証システムを実現するのは、前面上部に搭載した投光イルミネータ、近接センサー、環境光センサー、ドットプロジェクタなどによるものです。3万以上の目に見えないドットを投射し、ユーザーの顔の形を登録します。
 

face id 顔認証 iphone x

 
高い安全性を持つため、Apple Payの認証にも利用できます。誤認識の頻度は、指紋認証Touch IDが5万回に1回起きるかどうかに対し、顔認証Face IDは100万回に1回起きるかどうか、という水準になっています。
 
ユーザーの顔を精緻に記録できるこの技術を活用し、絵文字を進化させた新機能「アニ文字」も利用できます。Face IDを搭載するiPhone Xのみの機能です。
 

face id 顔認証 iphone x

 
これまではメッセージアプリのスタンプのように、表情の固定されたアイコンを送信することができましたが、アニ文字では、ユーザーがFace IDに登録し、アニ文字を選ぶことで、今自分がしている表情をそのままアニ文字に反映できます。声の録音もでき、メッセージをふきこんで相手に送ることができます。

■ホームボタン

iPhone5S

 
iPhoneといえば、クリック式の物理的なホームボタンが特徴ですが、iPhone7/7 Plusでは物理的なホームボタンは廃止され、フロントパネルに埋め込まれたタッチ式のホームボタンが採用されました。
 
iPhone8/8 Plusでは引き続きホームボタンが搭載されていますが、iPhone Xはホームボタンをついに廃止し、前面はフルスクリーンディスプレイとなりました。

■防沫・耐水・耐塵

Apple_Events_9

 
iPhoneシリーズにおいては、iPhone7/7 Plusで初めて防水・防塵性能(耐水性能)が搭載されました。iPhone8/8 Plus、iPhone Xは本体パネルにガラスを使用していますが、防水・防塵性能を備えています。
 
iPhone8/8 Plus、iPhone X、iPhone7/7 Plusに搭載されているのは、いずれもIP67という規格です。これは、防塵においてはもっとも高い等級である「粉塵が内部に侵入しない」という耐塵型、そして防水面では、0~8等級のうち7等級にあたる、「水中への浸漬に対する保護」という性能で、規定の水圧、時間で水中に浸漬しても、有害な影響を受けない―とされています。

■コネクタ・イヤホン

iPhone7/7 Plusでは、ヘッドホン端子が廃止され、これまで端子があった箇所はスピーカーとなりました。これにより音楽を聞いたりハンズフリーで通話する場合などは、新たに同梱される、Lightning接続タイプの有線イヤホンEarPods、または3.5mmイヤホン端子アダプタを使ってLightning接続する、という方法となりました。
 
iPhone8/8 Plus、iPhone Xでも、イヤホンジャックは搭載されていません。そのためワイヤレスイヤホンを利用するか、変換アダプタを利用する必要があります。

■Apple Pay

Apple Pay

 
2016年に日本でもサービス開始されたApple Payは、FeliCaに対応したiPhone7/7 Plusに初めて搭載されました。iPhoneに入れたSuicaを使って、公共交通機関での支払いや、カフェやコンビニなど店舗での購入などができます。
 
iPhone8/8 Plus、iPhone Xでも、iPhone7/7 Plus同様にSuicaによる交通機関利用や店頭での購入ができます。ただし、iPhone8/8 PlusはTouch IDを認証に使った店頭、アプリ内、ウェブ上での支払いとなり、iPhone Xは新機能のFace IDを使って、店頭、アプリ内、ウェブ上での支払いができます。
 
さらに9月にリリースされるiOS11では、これまでApple Payでしか利用できなかったNFCがサードパーティにも開放されることがわかっているため、NFCを活用したさまざまな機能やサービスがこれから利用できるようになります。

iOS11 新機能まとめ

iOS11
 
WWDC2017でiOS11が正式に発表されました。一般向けのリリースは2017年秋とされていますが、iPhone8/8 Plus/X発売直前となる9月に配信されるとみられています。対応機種は、iPhone5s以降、iPod Touch(第6世代以降)、iPad 第5世代以降などの各機種で使用できます。気になる機能をチェックしておきましょう。
 

ホーム画面のデザイン刷新

 
iOS11 iOS10 比較
 
ホーム画面では、電波強度マークがドットからアンテナマークに変更されたほか、ドックに入れたアプリやフォルダの名前が表示されなくなります。フォントも従来よりわずかに太くなり、背景が白っぽい色でも読みやすくなりました。
 

通知センターのデザイン刷新

 
iOS11 iOS10 比較
 
通知センターは、通知ウィンドウのなかでアプリ名や通知を受信した時刻などが入る上部と、通知内容が入る下部に区切りがなくなってスッキリとしたデザインになります。
 

コントロールセンターのデザイン刷新

 
iOS11 iOS10 比較
 
iOS10からの大きな変化がコントロールセンターのデザイン変更です。これまでのデザイン(画像右側)とはがらっと変わり、タイルのようなデザインになりました。また従来は表示する項目を個別に表示/非表示設定することはできませんでしたが、iOS11では設定アプリより表示設定できます。
 
iOS11 iOS10 比較
 

App Storeのデザイン刷新

 
iOS11 iOS10 比較
 
iOS11 iOS10 比較
 
コントロールセンターと同じく、大きな変化となったのがApp Storeのデザインです。新たに「きょう」「ゲーム」のタブが追加されるほか、GIFの作り方といった有益なヒントや「Game of the Day」「App of the Day」といった日替わりコンテンツ、そのほかインタビューなど、オリジナルのストーリーや編集記事が掲載されます。
 

設定アプリのデザイン刷新、項目追加

 
iOS11 iOS10 比較
 
iOS11 iOS10 比較
 
設定アプリは、最上段のメニュー表示が大きくなり、検索欄の色もグレーとなりました。そのほか、アカウントとパスワード、緊急SOSなどの新項目も追加されます。
 

標準カメラアプリにQRコード読み取り機能追加

 
iOS11 QRコード Wi-Fiルーター
 
標準カメラアプリに「QRコードをスキャン」が追加されます。この機能の追加により、HomeKit対応機器の初期設定や電話番号やメールアドレスといった連絡先情報の送受信、カレンダー予定やマップの共有などが可能となります。さらにQRコードを読み取るだけでダイヤルキーを操作せずに電話をかけたり、Wi-Fiルーターの接続設定も一括で行えるようになります。
 

Apple Pay以外でもNFC機能が利用可能に

 
NFC apple 決済 core nfc
 
NFCタグを搭載したiPhone7/7 Plusなどで、iOS10まではApple Payでしか利用できなかったNFCタグの読み取りですが、iOS11からはサードパーティー製アプリでもNFCタグの読み取りに対応します。さまざまな企業が対応するサービスを開発しています。
 

写真アプリの機能改善

 
ios_11_iphone_photos_loops
 
標準アプリの写真では、iOS11より新たに GIFアニメーションファイルの再生に対応します。またLive Photos関連の機能が強化されます。Live Photosの動画をエンドレス再生したり、動きのある写真を撮影できる新機能、またトリミングやエフェクトなど編集も可能となります。
 

iPhoneの画面を録画、配信する新機能

 
iOS11 配信を開始(Start Broadcast)
 
iOS11では、新機能の「画面録画機能」が追加されます。iPhoneの画面操作の様子を録画して、動画ファイルとして共有できます。また配信を開始するボタンもあり、リアルタイムの動画配信も可能になるとみられています。
 

背景色を黒基調にする”ダークモード”

 
iOS11 ダークモード
 
iOS11では、暗い場所でも画面のまぶしさを感じずにiPhoneやiPadを操作できる”ダークモード”が追加されます。障がいのある方向けのアクセシビリティ機能のひとつ「色を反転」を改善した「スマート反転」機能で、各標準アプリの背景色が黒基調になりますが、サードパーティ製アプリの場合は機能に対応するまでは従来の反転表示となります。
 

ハイレゾ音源形式「FLAC」の再生に対応

 
iOS11では、ハイレゾ音源の主流で、音質を劣化させずに音楽ファイルを圧縮できるFLAC(Free Lossless Audio Codec)タイプの再生に対応します。ベータ版で機能を発見した人物によると、iCloud Drive内にあるFLACフォーマットのファイルがiPhone上で直接再生できたとしています。
 

ファイル管理のためのアプリ「Files」

 
Files-1
 
iOS11より新たに追加される標準アプリ「Files」は、ファイルを一括管理できるものです。端末のストレージに保存されたデータのほか、iCloud DriveやDropbox、Google Driveなどのクラウドストレージ上のファイルを操作できます。
 

iPhoneやiPadの初期設定を簡単にする「自動セットアップ」

 
iOS11 自動セットアップ
 
これまでは新しいiPhoneやiPadの初期設定を行うには、数項目あるステップを順番に進める必要がありました。しかしiOS11では、新しく購入したiPhoneやiPadを、これまで使っていたiOS端末に近づけるだけで、個人設定や環境設定が自動で読み込まれる「自動セットアップ」機能が利用できます。
 

運転中に端末を操作不可にする新おやすみモード

 
iOS11 運転中モード(Do Not Disturb While Driving)
 
新機能として、運転中にiPhoneなどのiOS端末を操作できなくする「Do Not Disturb While Driving」モードが追加されます。日本版のiOS11プレビューページでは「おやすみモード」として紹介されていますが、ユーザーが車を運転中とiPhoneが感知すると、各種通知をオフにしてくれます。
 

標準マップアプリの機能改善

 
iOS11 ベータ2 Flyover VRモード
 
標準マップアプリもいくつかの機能が改善されています。東京を含む世界11都市のショッピングモールや空港内部の地図が追加され、店舗の位置などをマップアプリで検索できます。iOS11正式リリースの当初は世界各地の30の空港が対応予定です。
 
さらに世界の主要都市の空中散歩が楽しめるFlyover機能に、ユーザーの動きに対応したVRモードも追加されます。端末の向きや動きに応じてマップも連動し、そのエリアを自分の足で歩いているような感覚を体験できます。
 

iPhone X向け新機能の顔認証「Face ID」

 

iphone x iphone8 顔認証

 
iPhone Xのみの新機能として、前面上部の3Dセンサーを使った顔認証機能「Face ID」が搭載されます。顔のあらゆる角度をiPhoneに登録し、iPhoneを見るだけでロックの解除やさまざまな認証が行えます。

iPad向けに多数の新機能

 
WWDC17 iPad iOS11
 
iOS11では、iPad向けの新機能も多く追加されます。ホーム画面のドックはカスタマイズ可能となり、好きなアプリを自由に配置できるだけでなく、最近開いたアプリ、iPhoneやMac上で使っていたアプリなども右側に表示されます。そのほか再設計されたアプリスイッチャーでマルチタスク機能が強化され、新たにドラッグ&ドロップにも対応します。
 
Apple Pencilとの連携もより快適になります。PDFやスクリーンショットにすばやく注釈を加える「インスタントマークアップ」、Apple Pencilでロック画面をタップするとすぐにメモが取れる「インスタントメモ」などで、メモアプリでは手書き文字を検索可能になり、カメラで書類を撮影するだけでスキャンできる「ドキュメントスキャナ」機能も追加されます(ドキュメントスキャナ機能はiPhoneでも利用できます)。
 

関連情報

この記事が役に立ったと思ったらシェアして下さい
Twitter

Twitter

Google+

g+

pocket

Pocket