2016年CM好感度ランキング、auがV2達成!1~4位を携帯キャリアが占める!

2016年度 CM好感度ランキング au

2016年度 CM好感度ランキング au

 
CM総合研究所は12月14日、2016年度のCM好感度ランキングを発表しました。上位4位を携帯キャリアのCMが占める中、KDDI(au)が2年連続トップとなっています。

auが2年連続のCM好感度トップ!

CM総合研究所が発表したCM好感度ランキングは、2015年11月~2016年10月に東京キー5局でオンエアされた全2,028社による7,470銘柄、16,043作品から、一般モニター3,000人を対象に実施する月例調査の12カ月分から集計されています。
 
1位に輝いたのは、KDDI(au)の「三太郎」シリーズでした。同シリーズは前年度の好感度スコア最高点をさらに更新し、23か月連続1位の新記録を更新中です。
 
2016年度は、笹野高史さん演じる「花咲爺さん」、前野朋哉さんの「一寸法師」といったゲストキャラクターの登場や、物語の奥行きが感じられた「みんながみんな英雄」篇などが支持されています。
 

2位はソフトバンク、新キャラが話題に

2位はソフトバンクで、10年目を迎えた「白戸家」シリーズに、大容量データ通信の新サービス「ギガモンスター」と「Massive MIMO」発表のタイミングで搭乗した、子犬のギガ、佐藤健さんの「次男」といったキャラクターが話題となりました。
 

3位はドコモ。「得ダネを追え!」のゲストに注目

3位はNTTドコモで、前年度の9位から大幅に順位を上げています。堤真一さん、綾野剛さん、高畑充希さんら新聞記者たちが登場する「得ダネを追え!」シリーズには、トレンディエンジェルの斎藤司さん、ロバートの秋山竜次さんといったゲストも登場して注目を集めました。
 

4位は「ふてニャン」のY! mobile

4位には、ワイモバイルが入りました。「ふてニャン」と桐谷美玲さんが80年代にタイムスリップし、「なめ猫」が登場するなど、懐かしさを感じるCMが好評でした。以下は、Web限定公開のメイキング映像です。
 

 
なお、ワイモバイルは最近、PPAPにあわせて踊るふてニャンが可愛い新CMも公開しています。
 

5位以下も印象的なCMばかり!

5位以下は以下のとおりです。Amazonプライムの犬と赤ちゃんなど、印象的なCMがランクインしています。
 
5位「Amazonプライム」
 

 
6位「ジョージア」
 

 
7位「タウンワーク」
 

 
8位「キリン一番搾り生ビール」
 

 
9位「カップヌードル」
 

 
10位「ボス」
 

 
読者の皆様は、2016年、どんなCMが印象に残りましたか?

 
 
Source:CM総合研究所
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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