Apple M1/M2対抗チップ「Oryon」をQualcommが発表〜来年発売予定

Qualcomm Oryon

Qualcomm Oryon
 
Qualcommが開催中の新製品発表イベント「Snapdragon SUMMIT」において、Apple M1/M2対抗チップとなる「コードネーム:Oryon」を発表しました。Oryonは2023年に発売予定です。

元Appleの技術者が開発

「Snapdragon SUMMIT」において、Qualcommのジェラルド・ウィリアムズ氏が、Apple M1/M2対抗チップとなる「コードネーム:Oryon」を発表しました。
 
ウィリアムズ氏は元々、Qualcommが買収したNuviaに勤務、そのNuviaはウィリアムズ氏をはじめAppleシリコンを開発した技術者によって設立されています。
 
Oryonは、ラップトップ、PC、複合現実ヘッドセットなどに搭載されると同氏は述べています。
 
デバイスメーカーへのOryonの出荷は、2023年に開始される予定です。
 
ウィリアムズ氏は、Oryonの性能はApple M1/M2に十分対抗できるものになると述べていますが、Appleは2023年にM2 ProやM2 Maxを発売するとみられており、性能差を埋めるのは容易ではないとWccftechが指摘していました。
 
 
Source:Stuff
(FT729)

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ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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