Snapdragon 8 Gen 2が発表〜ハードウェアレイトレーシング対応

    Snapdragon 8 Gen 2 1200_4

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    Qualcommが現地時間2022年11月15日、新しいフラッグシップ・システム・オン・チップ(SoC)となるSnapdragon 8 Gen 2を発表しました。

    Snapdragon 8 Gen 2の概要

    Qualcommがハワイで開催した「Snapdragon SUMMIT」において、Snapdragon 8 Gen 2を発表しました。
     
    同SoCは噂通り、超高性能コアであるArm Cortex-X3が1つ、高性能コアが3つ、高効率コアが4つで構成されています。
     
    各CPUコアの動作周波数は、超高性能コアが3.2GHz、高性能コアが2.8GHz、高効率コアが2GHzです。
     
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    Snapdragon 8 Gen 2は、2つの高性能コアが32ビットおよび64ビットに対応、古いアプリも効率的に実行できると9to5Googleは説明しています。
     
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    ハードウェアレイトレーシングに対応

    Snapdragon 8 Gen 2は、最大16GBのLP-DDR5X 4200MHz RAMに対応しています。
     
    Snapdragon 8 Gen 2のKryo CPUは新しいマイクロアーキテクチャを採用したことで、Snapdragon 8 Gen 1と比べて電力効率が40%、処理能力が最大35%向上しています。
     
    Adreno GPUは、電力効率が45%、処理能力が25%向上しました。
     
    また、ハードウェアレイトレーシングエンジンが搭載されています。
     
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    年末までに搭載スマホが発表見込み

    Snapdragon 8 Gen 2は、Asus ROG、Honor、iQOO、Motorola、Nubia、OnePlus、OPPO、Redmagic、Redmi、シャープ、ソニー、Vivo、Xiaomi、Xingi/ Meizu、ZTEが採用し、2022年末までに搭載スマホが発表される予定です。
     
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    Source:9to5Google
    (FT729)

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