iPhone14 ProのCADデータ掲載!これまでの噂と異なる背面デザイン

iPhone-14-Pro-7

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91mobilesが、iPhone14 ProのものとするCADデータを公開しました。同メディアが掲載したiPhone14 ProのCADデータをもとにしたレンダリング画像(以下、CADデータ)では、これまで噂されてきたものと比べ背面と側面のデザインが異なっています。

リアカメラ部は背面パネルと同一面と噂されていたが

iPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxは、筐体素材にチタニウム合金を採用、それをディスプレイと背面パネルでサンドイッチしたiPhone4のようなデザインになると、リーカーのジョン・プロッサー氏が伝えていました。
 
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プロッサー氏はまた、両モデルのリアカメラ部は背面パネルと一体化され、出っ張った部分は無くなると述べていました。
 
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対して、91mobilesが掲載したiPhone14 ProCADデータでは、リアカメラ部は出っ張っており、iPhone13 Proと高さや大きさは変わらないように見えます。
 
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側面図では、プロッサー氏の情報通り、何らかの金属筐体を、ディスプレイと背面パネルでサンドイッチしたようにも見えます。
 
ただし、プロッサー氏が伝えた「音量ボタンなどはiPhone4のように丸くなる」との予想とは異なり、iPhone13 Proシリーズのデザインを踏襲しています。
 
iPhone14 Proシリーズでは、SIMカードスロットが廃止されeSIM対応のみになるとの噂がありましたが、このCADデータではSIMカードスロットが備わっていることから、少なくとも全ての地域でそうしたモデルが販売されることはなさそうです。
 
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底面には、スピーカーホールが左側に3個、右側に5個設けられるようです。
 
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フロントカメラは噂通り、丸+横長の「i」型パンチホールデザインになっています。このCADデータでは、パンチホールは意外と小さいように感じます。
 
これはベゼルが細くなり、ディスプレイが少し大きくなるからかもしれません。
 
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iPhone14シリーズは最終デザインが確定し、量産に向けた試作が行われているとの情報がありました。
 

Apple Watch Series 7のCADデータで外れた過去

91mobilesは2021年8月に、フラットデザインを採用したApple Watch Series 7のCADデータを公開していました。
 
しかし、実際に発表された製品はそれとは全く異なっていましたので、今回のCADデータも確実に実機のものとは言えません。
 


 
 
Source:91mobiles
(FT729)
 
 

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