特集！iPhone13のスペック・端末料金を徹底比較

Appleは2021年9月15日に開催したオンラインイベントで、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxを発表し、9月24日(金)に発売されました。iPhone13の予約受付が9月17日(金)午後9時よりApple Store、各キャリアで始まり、Apple Storeの出荷案内では予約開始15分時点ですでに、一部モデルの発売日到着分（初回出荷分）が終了して、2～3週間案内となっていました。現在は最も出荷までかかるモデルでは4週～5週の案内となっています。
 
最終更新：2021年10月1日 20:00
 
更新履歴：
9/17　販売価格表を更新
9/17　キャリアの価格が出そろいました！価格表を更新
10/1　Apple Storeと大手4キャリアでのiPhone下取り価格（10/1時点）を更新

iPhone13シリーズは、Apple StoreでSIMフリー版、キャリア版が購入できるほか、ソフトバンク、NTTドコモ、au（KDDI）、楽天モバイルの各キャリアでも購入可能です。4キャリア同時で発売日から取り扱い開始するのは今回が初めてとなります（楽天モバイルはiPhone12から販売参入）。

iPhone13の大きな変更点は、前面上部のノッチ（切り欠き）の小型化や、背面カメラのレンズ径の拡大、本体カラーの新しいラインナップなどで、本体サイズはほぼiPhone12と同じです。大きく進化したのはカメラ関連の機能です。

iPhone13シリーズは、前機種のiPhone12からさまざまな面でスペックアップしています。全モデルに新色カラーが追加され、Pro系にはストレージ容量1TBモデルが追加されました。また全モデルの最小ストレージ容量が64GBから128GBになっています。
 
本体サイズは高さ・幅は4モデルとも同じながら、厚みが0.25mm増えています。重さは機種により11～16gほど増加しており、公称バッテリー駆動時間が1日あたり1時間～2.5時間ほど増加しました。
 
カメラ性能で大幅に進化しており、全モデルのカメラ性能が向上。搭載レンズのF値やイメージセンサーなどが改善されています。またiPhone12 Pro Maxにしか搭載されていなかったセンサーシフト光学式手ぶれ補正を全モデルに搭載したほか、Pro系では望遠レンズのナイトモード撮影対応、ProResビデオ撮影に対応。フォトグラフスタイルやシネマティックモードなど新しい機能も追加されています。
 
ディスプレイでは、Pro系にiPhoneとして初めてProMotionテクノロジーが搭載されました。ユーザーの操作状況にあわせて、リフレッシュレートを10Hz～120Hzで最適に自動調整します。

すべてのiPhone新機種において、定価でみるとAppleが販売するSIMフリー版が最も安い価格設定ですが、キャリア各社の端末購入補助プログラムを適用すると実質負担額は半額程度で購入できるため、端末代金だけでみればキャリアで購入したほうがお得になる場合があります。
 
Apple Storeや各取り扱いキャリアよりiPhone13の端末代金が発表され次第、更新します。iPhone13の最新情報など詳しくは各社公式サイトをご確認ください。
 
9月17日19:30現在、Apple Storeと4キャリアの販売価格が出そろいました。
 
※下記の表は税込価格です。赤字の価格はそれぞれ割引適用後の価格で、ソフトバンクはトクするサポート＋（特典A）適用時、auは新は新規契約、MはMNP、機は機種変更でのスマホトクするプログラム適用時、ドコモは23カ月目にいつでもカエドキプログラム利用時となっています。楽天モバイルは、楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム（最大20,000ポイントキャンペーン適用、24回払い実質料金）を適用時のものです

Apple Storeと大手キャリアのソフトバンク、au（KDDI）、NTTドコモ、楽天モバイルでは、iPhoneなど新しいスマートフォンの買い換え時に、それまで利用していた端末を下取りしてもらうことができます。
 
下取りの還元方法は企業により異なりますが、毎月の通信料金から割引、各種ポイントへの変換などから選べます。ただし各企業が掲載している下取り価格は、下取りする端末の状態が最も良い場合などの最高額で、端末の状態によっては大幅に減額される場合があります。
 
2021年10月1日(金)時点の下取り価格情報は以下の通り。表中の機：は機種変更での価格、Mはのりかえ（MNP）での価格、SはSIMフリー版での価格となっています。下取り価格は予告なく変更されます。最新の情報は各社の公式サイトをご確認ください。