フラットエッジのApple Watchは確かに存在する〜拡がる困惑

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Appleは日本時間の15日未明、新製品発表イベントを開催しました。iPhone13シリーズは、デザインやスペックはほぼ噂通りとなりましたが、Apple Watch Series 7は、予想されていたフラットエッジではなく、より従来のApple Watchに近い丸みを帯びたデザインとなりました。以前から幾度にわたりコンセプト画像を投稿してきたユーザーは困惑を隠せない様子です。

確かにデザインは存在した?

15日未明のイベントで発表されたApple Watch Series 7は、期待されていたようなフラットエッジではなく、これまでのApple Watchを踏襲しつつディスプレイ領域が拡大されたデザインとなりました。
 
幾度もコンセプト画像を制作、公開してきたイアン・ゼルボ氏(@RendersbyIan)は、「何と言えば良いかわからないが、四角いデザインのApple Watchは確かに存在する。いくつかの写真やCADを見たし、ガーマン氏も間違いないと言っていた91Mobilesも非常に似たCADを公開した。それなのにとても困惑している…」
 


 
同氏の投稿に対して、「採用されなかったデザイン」「わざとミスリードな情報を流した」「Series 8へと持ち越された」「リーカーをあぶり出すためのトラップ」「製造上の問題を解決するため」など、様々な憶測が飛び交っています。

プロモ動画にフラットエッジのApple Watchが映り込んでいる?

イベントで公開されたApple Watch Series 7のプロモ動画フラットエッジのようなApple Watchが映り込んでいるとの投稿も見かけられますが、光の屈折度合いでいくつかのフレームがそのように見えるだけで、実際にはそうではない、と反論する人もいます。
 


 
精度の高いリークで知られるジョン・プロッサー氏も、「Apple Watchに関しては、何が起こったかまったくわからない」と、お手上げ状態です。
 


 
 
Source:@RendersbyIan/Twitter
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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