macOS Catalina、tvOS 13のパブリックベータ2が公開
Appleは現地時間7月3日、登録ユーザー向けにmacOS 10.15 CatalinaとtvOS 13のパブリックベータ2を公開しました。iOS13とiPadOSに先駆けてのリリースです。
iOS13とiPadOSより先にmacOSとtvOSのパブリックベータ2公開
macOS 10.15 CatalinaとtvOS 13のパブリックベータ2の公開は、最初のパブリックベータから約1週間後、開発者向けベータ3の翌日のリリースとなりました。
なお、最初のパブリックベータでは同時にリリースされていたiOS13、iPadOSのパブリックベータは、本稿執筆時点では公開されていません。
Appleは当初、macOS Catalinaなどのパブリックベータのリリースは7月と予告していましたが、iOS13などと同時に、6月中にリリースしています。
パブリックベータのインストールには要注意
各OSのパブリックベータは、Appleに登録すればインストールして試用可能ですが、開発途中のベータであり不具合が残されているため、メインで使用する端末にインストールするのはお勧めしません。
macOS Catalina用の壁紙が公開されていますので、次世代macOS気分を楽しみたい方は試してみてください。
iPadをサブ画面にできるmacOS Catalina
macOS Catalinaでは、iPadをMacのサブディスプレイとして使える新機能「Sidecar」が利用可能となるほか、iTunesが「ミュージック」「Podcast」「TV」の3アプリに分割されます。このほか、日本語の予測変換精度も向上します。
tvOS 13では、プレイステーションやXboxのコントローラが使ってゲームが楽しめるほか、マルチユーザーに対応し、ユーザーごとに好みのコンテンツを利用できます。
Source:9to5Mac
(hato)