次期Apple Watch、多くのスポーツに対応?iOS11ベータからアイコン発見
次期Apple Watchでは対応するワークアウトの数が大幅に増え、サーフィンや野球、ピラティスや筋トレなどにも対応することを示す数多くのアイコンが、iOS11のベータ版から発見された、とブラジルメディアのiHelpBRが報じています。
iOS11のベータからApple Watch用のアイコンを多数発見
7月末に公開されたHomePodのファームウェアからは、watchOS 4でスキーに対応することを示す記述が発見されていましたが、今回の最新版のiOS11ベータからの発見は、次期Apple Watchがさらに多くのスポーツに対応することを示すものです。
なお、watchOS 4のベータからはこれらのアイコンは見つかっていないことから、Apple WatchとペアリングしたiPhoneでアクティビティ状況を閲覧する時に表示される可能性があります。
28種目のスポーツに対応するアイコンを発見
今回、以下のスポーツを示すアイコンが発見されています。
- バドミントン
- バレエ
- 野球
- ボウリング
- ボクシング
- クライミング
- 体幹トレーニング
- クリケット
- カーリング
- ダンス
- 乗馬
- フェンシング
- 釣り
- 柔軟体操
- 機能訓練(ファンクショナル・トレーニング)
- ゴルフ
- 器械体操
- 縄跳び
- キックボクシング
- ラクロス
- カヌー
- ピラティス
- セイリング
- スケート
- スキーと各種のスノースポーツ
- ステップトレーニング
- 筋力トレーニング
- サーフィン
9月にはApple Watch Series 3が発表、LTEモデル追加か
Apple Watch Series 3は、単体でLTE通信に対応するモデルが追加され、9月にiPhone8と同時に発表・発売されると予測されています。なお、LTE通信に対応しても通話には使えず、SkypeなどのVoIP通話は利用可能とみられています。
Apple Watch Series 3の発表により、2017年のApple Watchの出荷台数は1,500万本を超え、スマートウォッチ市場で独り勝ち状態になると考えられています。
なお、最近発表されたアメリカの消費者調査の結果、スマートウォッチの所有率は約9%でした。この数字は2019年には15%近くまで伸びる、と予測されています。
Source:iHelpBR via AppleInsider
(hato)