Apple、iOS15の署名停止。iOS15.0.1からのダウングレードは不可に

iOS15

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現地時間10月1日のiOS15.0.1のリリースに伴い、AppleはiOS15(iOS15.0)の署名を停止しました。これにより、iOS15.0.1からiOS15へのダウンロードはできなくなります。

iOS15.0.1からiOS15へのダウンロードは不可に

Appleは先週、iOS14.8への署名も停止しており、現時点ではiOS15.0.1が唯一公開されているバージョンです。一度iOS15へとアップデートしたユーザーは、iOS14へのダウングレードはできません。
 
同社はユーザーにOSを最新の状態に保つことを推奨しており、新しいソフトウェアがリリースされた後、旧バージョンのソフトウェア・アップデートへの署名を停止しています。
 
iOS15は、集中モードテキスト認識表示(Live Text)などの新機能の追加、SiriiCloud+Safariの変更などを含むメジャーアップデートです。
 
iOS15.0.1では、Apple Watchでロック解除ができない問題が修正されています。また、設定アプリで「空き容量が残りわずかです」と誤った警告が表示されることがある問題や、オーディオ瞑想が、Fitness+サブスクライバー向けのAppleWatchで予期せずワークアウトを開始する可能性がある問題も修正されています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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