Apple TV+人気ドラマ「ザ・モーニングショー」のシーズン3の新予告動画が公開

 
Apple TV+の人気ドラマ「ザ・モーニングショー（原題：The Morning Show）」のシーズン3の新予告動画が、公開されました。シーズン3は全10話構成となっており、最初の2話は9月13日に公開され、それ以降は毎週水曜日に新エピソードが配信される予定です。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple TV+ドラマ「ザ・モーニングショー」のシーズン3の新予告動画が公開。
2.9月13日に配信が開始され、初日には2話が公開。
3.シーズン4の制作が決定しているものの、ストライキにより遅れが出ている。

日本でも9月13日に配信開始

Apple TV+の開始と同時に始まったザ・モーニングショーはAppleの威信をかけたドラマでしたが、散々な結果となりました。しかし、主演のジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーンの人気もあり、現在はApple TV+で最も人気のある番組の1つとなっています。
 
シーズン3では、ネットワークテレビ局の未来が疑問視される中、巨大ハイテク企業がUBAに関心を持ったことをきっかけに忠誠心が危ぶまれる事態となります。予期せぬ提携が結ばれ、プライベートの真実が戦いの道具にされ、誰もがニュースルーム内外で自身の中核となる価値観と向き合うことを余儀なくされるのです。
 
シーズン1においてコリー・エリソン役でエミー賞を受賞したビリー・クルーダップも引き続き出演し、出演するApple TV+のCMが好評を博したジョン・ハムが、新たなキャストとして加わります。
 
ザ・モーニングショーは、すでにシーズン4の制作が決定していますが、脚本家と俳優によるストライキが続いているため制作は遅れているということです。このストライキによって、同じくApple TV+のドラマ「セヴェランス」のシーズン2の制作も中断を余儀なくされています。
 

「ザ・モーニングショー」の評価

ザ・モーニングショーはこれまで、エミー賞、全米映画俳優組合賞（SAG賞）、放送映画批評家協会賞（Critics Choice Awards）を受賞しています。
 
シーズン1では、クルーダップが放送映画批評家協会賞に加え、エミー賞において助演男優賞（ドラマ部門）を、アニストンがSAG賞において女優賞（ドラマ部門）を受賞しました。なお、シーズン1の最終話の監督としてミミ・レダーが、エミー賞の監督賞（ドラマ部門）にノミネートされています。
 
シーズン2では、ウィザースプーンがエミー賞において主演女優賞（ドラマ部門）、クルーダップが助演男優賞（ドラマ部門）、マーシャ・ゲイ・ハーデンがゲスト女優賞（ドラマ部門）にノミネートされました。さらに、テレビ批評家協会（TCA）賞において最優秀新番組と放送映画批評家協会賞の新ドラマ賞にもノミネートされています。
 
 
Source:Apple TV+ via 9to5Mac
Photo:Apple TV+
(m7000)