iOS15、macOS Monterey、watchOS8などのベータ4がリリース

iOS15

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Appleは現地時間7月27日、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15の開発者向けベータ4をリリースしました。正式版は今秋公開予定です。

ベータ3から2週間でのリリース

Appleが開発者向けにリリースしたiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のベータ4は、現地時間7月14日のベータ3から約2週間でのリリースとなりました。
 
ベータ2からベータ3が約3週間空けてのリリースだったのと比べると、リリースの間隔が短くなっています。

iOS15などで多くの新機能を追加

iOS15では、Safariの画面レイアウトが大幅に変更されるほか、写真から文字を自動認識してテキストデータとして扱うことができるようになるなど、多くの新機能が追加されます。
 
iPadOS15では、iOS15の新機能に加えて、iPadでのマルチタスキング機能が強化されます。
 
macOS Montereyでは、MacとiPadをシームレスに連携できるユニバーサルコントロールが利用可能になるほか、FaceTimeで通話相手の声が対面で話しているように聞こえる空間オーディオが利用可能になります。
 
watchOS8では、iOS15と連携してアメリカの一部の州で身分証明書として利用可能になります。
 
 
Source:MacRumors (1), (2), (3), (4)
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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