WWDC 2020基調講演のYouTube配信用リンクが公開、予告ツイートも
Appleは、現地時間6月22日に開幕する世界開発者会議(WWDC 2020)に向けて、公式YouTubeチャンネルのリンクを公開しました。配信前にリマインダーを受け取ることができます。Twitterアカウントでの予告も実施されています。
基調講演の配信用リンクが公開
初のオンライン開催となるWWDC 2020は、現地時間6月22日午前10時(日本では6月23日午前2時)からの基調講演で幕を開けます。
基調講演の模様は、AppleのWebサイト、「Apple Developer」アプリ、Apple TV、YouTubeなどで配信され、誰でも無料で視聴できます。
Appleが公開した、基調講演のライブ配信が行われるYouTubeチャンネルの動画リンクは、動画の配信が始まるまで再生することはできませんが、リマインダーを設定しておくと、配信前に通知を受けることができます。
なお、Appleが公開したWWDC 2020の開催要項に「ライブ配信」との文字がないことから、基調講演は録画した映像が配信される可能性があります。
「いいね」しておくと通知が届くツイートも
Appleは、公式Twitterのツイートを「いいね」しておくと、基調講演の開始前に通知してくれるツイートも発信しています。
完全オンラインの新しいWorldwide Developers Conferenceを見よう。日本時間6月23日午前2時から。下の❤️を押すと、イベントの直前にお知らせします。 #WWDC20 pic.twitter.com/UwCdFmjy2X
— Apple (@Apple) June 15, 2020
各種ハードウェアの発表も?
WWDCの基調講演では、iOSやmacOSの次世代バージョンが発表されるほか、年によっては新しいハードウェアも発表されています。
昨年のWWDC 19では、プロ向けデスクトップMac ProとPro Display XDRが発表されています。
iPhone Maniaでは、WWDC 2020の基調講演で発表が期待されるハードウェアをまとめています。
- ARMプロセッサ搭載のMac
- 新型iMac(Face IDに対応?)
- 紛失防止タグ「AirTags」
- オーバーイヤーヘッドホン「AirPods Studio」
- ワイヤレス充電マット「AirPower」
Source:Apple/YouTube, Apple/Twitter, MacRumors
(hato)