2020年のiPhoneは4モデル発売、モーションコントロール搭載との予測

    iPhone12 Pro コンセプト Path Of Design/YouTube

    iPhone12 Pro コンセプト Path Of Design/YouTube
     
    2020年のiPhoneは4モデルとなり、次世代モバイル通信技術5Gネットワークに対応するほか、モーションコントロール機能が追加されるとの予測が発表されました。

    2020年のiPhoneは4モデル、モーションコントロール採用?

    Appleが2020年に4モデルのiPhoneを発売する、との予測をWedbush証券のアナリスト、ダン・アイブ氏が発表しました。
     
    同氏の予測では、2020年のiPhoneは、5Gに対応し背面に3Dセンサーを搭載するのに加え、モーションコントロール機能も追加される、とのことです。
     
    モーションコントロールは、Googleが発表したPixel 4にも搭載された、手をかざす動作だけで操作することができる機能です。
     
    なお、Apple関連の精度の高い情報で知られるアナリストのミンチー・クオ氏は、2020年のiPhoneについて、iPhone4のようなデザインが採用され、3モデル全てに有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されるとの予測を発表しています。

    iPhone11シリーズは好調

    アイブ氏は、iPhone11シリーズの好調により、Appleの次期会計年度(2019年10月〜2020年9月)のiPhoneの販売台数は1億8,500万台程度になると予測しています。
     
    iPhone11は特に中国で、iPhone11 Proはアメリカで、それぞれ予測を超える需要を獲得しているとのことです。
     
    特に、昨年のiPhone XRよりも価格を引き下げたiPhone11のヒットが販売台数の伸びに大きく貢献するだろう、と同氏は述べています。
     
    これまでに複数のメディアがiPhone11シリーズの好調を報じており、Appleがサプライヤーに10%の増産を指示した、とも伝えられています。

    Appleは10月30日に業績を発表

    Appleは現地時間10月30日に、2019会計年度第4四半期(2019年7月〜9月)の業績を発表します
     
    この業績にiPhone11シリーズの販売台数が反映されるのは、発売直後のわずか10日間分であり、Appleは例年、10月〜12月のホリデーシーズンに最大の売り上げを記録しています。
     
     
    Source:9to5Mac
    Photo:Path Of Design/YouTube
    (hato)

     
     

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