iOS12.1.3、macOS 10.14.3などのベータ3が公開

    iOS12 WWDC

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    Appleは現地時間1月7日、iOS12.1.3、macOS 10.14.3、watchOS 5.1.3、tvOS 12.1.2の開発者向けベータ3を公開しました。2019年に入って最初のアップデートとなりました。

    iOS12.1.3でiPad復元問題は解消へ

    iOS12.1.3ベータ3は、日本時間の12月20日早朝に公開されたベータ1に続くベータで、ベータ2を飛ばしてのリリースとなっています。
     
    現時点で最新の正式版iOSは、日本時間12月18日早朝に公開されたiOS12.1.2です。
     
    iOS12.1.2は、中国の裁判所がQualcommの主張を認めたことに対応して急きょ公開されたバージョンとみられています。従来のベータから大きな変更はなく、バグ修正を中心とした内容となっています。
     
    iOS12.1.2は、iPhone限定で公開されたために最新のiOSをインストールしたiPhoneのバックアップからiPadを復元できない現象が発生しています。
     
    iOS12.1.3が公開されることで、この問題は解決すると考えられます。
     
    なお、iOS12.1.2には、ビルド番号の異なる2つのバージョンが存在しますが、その違いは不明です。
     
    iOS12.1.3には、登録ユーザー向けのパブリックベータも公開されています。

    macOS、watchOS、tvOSのベータ3も公開

    Appleは同時に、macOS 10.14.3、watchOS 5.1.3、tvOS 12.1.2のベータ3も公開しています。
     
    いずれも、大きな変更や新機能の追加などはなく、バグ修正とパフォーマンス向上を中心としたアップデートとみられます。
     
     
    Source:AppleInsider, MacRumors
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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