先日、Samsungが公開したCMが、iPhone Xをディスっている、と話題となりましたが、そのSamsungをディスったと取れるCMを、Motorolaが公開しました。

iPhoneをディスったCMを茶化す

Samsungは、先日公開したCMで、自社製品が常にiPhoneの先を行っていることを表現し、その内容がiPhone Xを攻撃している、と話題になりました。
 
このほど、MotorolaがFacebookでSamsungに向けた「あなたの広告、とても良いと思うよ。でも、エンディングを忘れてるんじゃないかな（ウインク）」というメッセージとともに、動画を公開しています。

SamsungのCMのラストシーンからスタート

「Up-upgrade」と名付けられた動画は、Motorolaの新型スマートフォン「Moto Z2 Play」のCMで、SamsungのCMのラストシーンそっくりな構図からスタートします。出演している男性もよく似ています。
 
男性は家に帰り、買ったばかりのスマートフォンで動画を再生して嬉しそうです。
 

 
その様子を見た女性は微笑んで、何かを取り出します。
 

 
「Moto Z2 Play」を箱から取り出します。
 

 
男性がスマートフォンの画面で見ていたのと同じ動画を、壁に投射して見せます。
 

 
唖然とする男性。
 

 
最後に、Samsungの「Upgrade to Galaxy（Galaxyにアップグレードしよう）」をもじった「Up-upgrade to Motorola（さらに、モトローラにアップグレードしよう）」のコピーが表示される、というオチです。
 

 
元ネタとなっている、SamsungのCMはこちらです。
 

 
 
Source:Facebookvia iClarified
(hato)