早ければ来月より、Apple Payがドイツでも利用可能か

apple pay ドイツ

Apple Pay_Italy
 
Appleの決済サービスであるApple Payが、早ければ来月にも新たにドイツで利用できる見通しであることが分かりました。同サービスは現在、日本を含む世界16の国や地域で利用可能となっており、かねてよりドイツでも導入が期待されていました。

ドイツの銀行カードを登録できるオプションが登場

5月にイタリアでサービスが開始された際には、ドイツは2017年の秋から冬にかけての対応となると考えられていました。しかし、デベロッパーのフィリップ・エベナー氏によると、iOS11watchOS4のベータ5で初めて、Apple Payにドイツの銀行カードを登録できるオプションが見つかったとのことです。
 
apple pay ドイツ
 
実際にカードを登録することはできなかった、とフィリップ氏は述べていますが、ベータ5で実装されたことから、9月に予定されるiOS11やwatchOS4の正式リリースと同時に利用可能となる公算は、非常に大きいと考えられます。

現在は21の国と地域で利用可能

現在Apple Payが利用できるのは、アメリカを筆頭に、カナダイギリスアイルランドオーストラリア、ニュージーランド、中国台湾香港ロシアスイス、スペイン、フランスイタリア、バチカン、シンガポール日本を含む、21の国や地域が対象となっています。
 
また、年内にUAE、デンマーク、フィンランド、スウェーデンの4カ国でサービスが利用可能になるとの話もあります。
 
 
Source:MacRumors,Apple
(kihachi)

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丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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