iPhone8、9月リリースに向け量産をすでに開始か
発売が遅れるどころか、年内の発売がされないのでは、という悲観論が蔓延しているiPhone8ですが、Apple製品のリーク情報に定評のある人物によれば、無事量産体制に入っているようです。
問題なく量産体制へと移行!
これまでにも数々のリーク情報を伝えてきた@OnLeaksがTwitter上で明らかにしたところによると、すでにiPhone8は大量生産の段階へ入っているとのことです。
Right on time! As expected, #iPhone8 mass production just started what means first genuine components should therefore start leaking soon… pic.twitter.com/Ogp27VR09e
— Steve H. (@OnLeaks) August 3, 2017
5月の時点で同氏は8月には量産体制に入ると述べており、このことからiPhone8は予定の大きな遅れなく、計画が進行していると言えそうです。ただ、例年は6月に量産が開始されているのが通例であるため、初期出荷が限られた台数になるという観測は依然として強く残るでしょう。
また、先日も別のリーカーである@BenjaminGeskinが「1日200台ペースでテスト生産されている」との情報を公開していました。
デザインはほぼ確定しているが
例によってAppleはその名称も知られないよう様々な策を講じているものの、iPhone8のデザインは、様々なリーク情報やHomePodのファームウェアから大まかに明らかとなっており、ベゼルレス幅4mmの狭額縁となることがほぼ確定的とみられています。
問題は、Touch IDが背面に搭載されるのか、電源ボタンに搭載されるのか、ディスプレイ内に埋め込みとなるのか、それとも搭載が見送られるのかですが、前述したHomePodのファームウェアからは顔認証機能がApple Payと紐付けられていることが分かっています。
そのため、iPhone8ではTouch IDなしでApple Payが使えるようになる可能性もあります。
Source:Twitter
Photo:Max Rudberg
(kihachi)