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来日していたAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、日本経済新聞のインタビューに対し、横浜市に設置予定の研究開発拠点で行う最先端の電子部品の研究や、公正取引委員会への対応方針について語っています。
ティム・クックCEOは、京都の伏見稲荷大社や任天堂本社を訪問した後に東京の山手線でiPhoneを使って改札を通過し、移動しながらBuzzFeedのインタビューに応じ、安倍首相と面談した後に埼玉県の企業と仙台市のApple Storeを訪問し、帰国しました。
横浜市に建設中の研究開発拠点について、「新技術の開発に取り組みたい」と語っており、日本経済新聞は「最先端の電子部品などの研究を手掛ける」と報じています。
公正取引委員会がiPhoneをめぐる取引を問題視していることについて、「我々は巨大な存在とは思わないが、当局の照会には誠実に対応していく」と、真摯に対応する考えを語っています。
「人工知能(AI)はあらゆる製品に関わるコア技術」と、ユーザーの使い方を分析・学習させることでiPhoneなどの利便性を高める計画などを語りました。
iOS10では、Bluetoothで接続された車の駐車場所の記録、写真の被写体ごとのグループ化、Siriの機能向上などにAIが活用されています。
AIの活用により、iPhoneの進化はさらに加速しそうです。
Source:日本経済新聞
Photo:BuzzFeed Japan
(hato)
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