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現在ベータ版が公開中のiOS10.1をインストール後、iPhone7 Plusの動作が速くなった、と多くのユーザーが体感しています。メモリの管理性能が向上していると考えられています。
iPhone7 Plusは、iPhone7より1GB多い、3GBのメモリを搭載しています。しかし、日常的な操作の処理速度にも、ベンチマークテストの結果でも、まったく差が見られませんでした。
しかし、先週公開されたiOS10.1のベータ版をiPhone7 Plusにインストールしたところ、マルチタスクでアプリを切り替えて開いた際の反応が改善しているのが実感できた、とBGRが伝えています。
BGRのザック・エプスタイン氏によると、アプリ切り替え時、以前は元の状態を保持せず再読み込みしていたが、iOS10.1ベータでは元の状態を保持したまま開くようになった、とのことです。
同様の変化が掲示板サイトRedditでも数多く報告されており、iOS10.1になってiPhone7 Plusの動作が高速化したのはメモリ管理の処理が改善したためではないか、と議論されています。
iOS10.1はまだ開発中のベータ版であり、最終版が公開される時点で実装されるかは不明ですが、iPhone7 Plusユーザー、そして入荷待ちの方にとっては、「ポートレートモード」とあわせて楽しみなニュースと言えそうです。
Source:BGR, Reddit
(hato)
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