AppleがApple Watch Series 3の販売を終了すべき4つの理由

apple watch series 3

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先日のイベントで、Appleは新型のApple Watch Series 7を発表しました。Appleは新製品を発売する際、型遅れの商品の販売を終了するのが通例となっていますが、現在のApple Watchラインナップは最新のSeries 7、昨年のSeries 6とSE、そして4年前に発売されたSeries 3となっています。米メディアCult of Macは、「Series 3の購入は避けるべき」と主張しており、その4つの理由を説明しています。

ストレージが足りない

Apple Watch Series 3の最大の問題は、8GBのストレージ容量であるとのことです。実際使えるのは4GB以下で、昨今のコンテンツ事情を考慮すると、全くもって十分でない、とCult of Macは述べています。

アップデートしにくい

ストレージ容量の不足により、watchOSのアップデートは困難を極めることがあるようです。ソーシャルメディアで“Apple Watch Series 3”と検索すると、多くの苦情を訴える投稿が見つかるそうです。
 

Apple Watch Series 3のアップデートにて:ペアリングを解除し、新規にセットアップし、ソフトウェアをアップデートするという一連の作業を始めてから2時間が経過した頃、不可解なことにiPhoneがインターネットに接続されていないと表示され、Apple Watchのアップグレードができませんでした。 もう一度アップデートを始めようとしたところ……お察しの通り、ストレージが十分ではありませんでした。

 

パフォーマンスが最近のアプリに追いついていない

Apple Watch Series 3のデュアルコアのS3チップは、2017年時点では相応の速度を誇っていたようですが、今日のアプリタスクをスムーズに遂行するには遅すぎる、とのことです。

ディスプレイが最近のモデルと比べると美しくない

最近のよりベゼルが薄いモデルと比較すると、Apple Watch Series 3のベゼルは厚すぎて、ずっと見ているのが嫌になる、とCult of Macはコメントしています。
 
確かに、Series 7、Series 6、Series 3を横に並べた画像を見ると、その違いは明らかです。
 
Cult of Macは、「Appleは最低限、Series 3のストレージ容量を16GBにアップグレードすることはできたはず」と締めくくっています。
 
 
Source:Cult of Mac
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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