ソフトバンク、月額6,000円で20GBの「ギガモンスター」発表!二極化するデータ通信プラン

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ソフトバンクは8日、データ通信量が月額6,000円で20GB、8,000円で30GBとなる「ギガモンスター」プランを発表しました。

月額6,000円で毎月20GBも利用可能に!

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9月13日から新規契約と機種変更ユーザーを対象に開始される「ギガモンスター」は、現在提供されている月額5,000円の「データ定額パック・標準(5)」に1,000円足すだけで、4倍にあたる20GBのデータ通信が月額可能になるというサービスです。
 

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データ定額パックの料金。8GB以上であれば、「ギガモンスター」の方がオトクだ


 
これにともなって、定額パックの「データ定額パック・標準(8)」以上は、新規申し込みの受付が終了することとなります。現行では8GBの定額パックでも6,700円と、「ギガモンスター」の20GBよりも料金が高い状況が発生してしまうためです。

8GB以上の個人契約ユーザーは「ギガモンスター」がオトク

なお、新規受付を終了したプランの利用者は継続して同プランを利用できるとのことですが、「家族データシェア」を使用してでもいない限りそのままにしておくメリットはありません。
 
したがって、プラン変更が可能となる9月29日から、8GBプラン以上の個人契約ユーザーは名称が変更された「データ定額 5GB」か、「ギガモンスター」への切り替えを行うのが得策でしょう。
 

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「ギガモンスター」導入で各プランの名称も変更される


 
今回の新プラン導入によって、ソフトバンクのデータ通信プランは5GB以下のものと、20GB以上もので二極化します。ひとまず、残る大手キャリアであるドコモとauがどのような対応をとるかが気になるところです。
 
 
Source:ソフトバンク[1][2]
(kihachi)

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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