iOS10とmacOS Sierraのパブリックベータがリリース!【更新】

iOS10

iOS10 macOS Sierra パブリック ベータ
 
アップルが今年6月のWWDCで発表し、現地時間7月5日には開発者向けに2回目となるベータがリリースされていたiOS10macOS Sierraですが、現地時間7日のきょう、開発者でなくても利用できるパブリックベータ版がリリースされました。

パブリックベータ版がついにリリース、正式版は秋公開の予定

現地時間6月13日(日本時間14日)に開催された、アップルの開発者向けイベント「WWDC 2016」では、次期OSとして、iOS端末向けの「iOS10」、Mac向けの「macOS Sierra」が発表されました。
 
開発者向けにはいずれも同日よりプレビュー版が公開され、5日にはベータ2がリリースされました。7月にリリース予定としていたパブリックベータ版は、6月末に「近日開始」と案内されていましたが、現地時間7日(日本時間8日)のきょうリリースされたことが確認できました。なお一般向けの正式版は秋ごろにリリース予定です。

 
パブリックベータ版を利用するには、「Apple Beta Software Program」にメンバーとして登録すると、開発者でなくても正式リリース前のOSを試すことができます。試用してみて気になったところやバグ・不具合、要望などをフィードバックすることが可能です。
 
パブリックベータプログラムへの参加方法や準備などは、こちらの記事を参考にしてみてください。

3:30追記:パブリックベータ版がリリース!早速導入してみました

日本時間8日午前2時すぎに、Apple Beta Software Programのサイトが更新されていることが確認されました。同サイトではiOS10およびmacOS Sierraのベータ利用について案内されています。
 
iOS10 macOS Sierra パブリック ベータ
 
筆者のメイン端末はiPhone6s Plusで、その前に使用していたiPhone5sをパブリックベータ専用機として利用しています。iOS9.3.3のパブリックベータを導入していたiPhone5sに、iOS10パブリックベータ1を導入してみましたが、多少もっさりはしているものの、動作に問題はないように感じられます。
 
 
Source:Apple Beta Software Program
(asm)

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この記事を書いた人

前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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