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Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proは現地時間2月2日(金)に米国で発売となりましたが、ショートムービープラットフォームアプリTikTokがすでにデバイスへの対応を済ませたことが明らかになりました。
TikTokのApp Storeページを見ると、「Apple Vision Pro」のタブが追加されており、Vision Proでのアプリ使用時のスクリーンショットを確認することができます。
基本構造はスマホ版アプリと同じに見えますが、ウィンドウは最大2つあり、空中に浮いています。スクリーンショットを見ている限り、3D的な要素は特に見受けられません。
YouTubeのVision Pro向けアプリも開発されることはすでに決まっているため、近いうちに専用アプリが登場すると期待されています。
Netflixは以前、Vision Proに十分な需要が感じられないとして専用アプリを開発しない方針を打ち出していましたが、今後のデバイスの人気次第で方向転換する可能性も十分考えられそうです。
Vision ProはすでにAppleファンの一部が返品したとの報告もあり、デバイスをキープする選択をした具体的なユーザー数は不明ですが、イギリスやカナダ、中国など、米国以外の市場で製品展開が始まったとき、よりグローバルな評価が定まってくるのではないでしょうか。
Photo:@TikTokComms/X
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