iPhone15 Pro Maxのバッテリー容量予想が変更〜カメラモジュールが影響？

 
iPhone15 Pro Maxのバッテリー容量は4,852mAhになるとこれまでは予想されていましたが、リーカーのMajin Bu氏（@MajinBuOfficial）が、4,422mAhになるとの新たな予想を投稿しました。
 
Majin Bu氏（@MajinBuOfficial）の予想通りであれば、iPhone15 Pro Maxのバッテリー容量はiPhone14 Pro Maxのバッテリー容量と比べて約2.3%増にとどまります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Pro Maxのバッテリー容量は、4,852mAhではなく4,422mAhとの予想が投稿された。
2. その場合、iPhone14 Pro Maxからのバッテリー容量増加率は約2.3%にとどまる。
3. iPhone15 Plusと比べてバッテリー容量増加率が低いのは、高倍率望遠カメラモジュールが専有する大きさが原因かもしれない。

約12.2%増見込みから約2.3%増見込みに減少

iPhone14 Pro Maxのバッテリー容量は4,323mAhであるため、iPhone15 Pro Maxのバッテリー容量がこれまで噂されていた4,852mAhであれば、約12.2%増加すると期待されていました。
 
また、iPhone14 Pro Maxのバッテリー容量はiPhone13 Pro Maxのバッテリー容量である4,352mAhから減少していたため、それとの比較では増加率は約1.6%です。
 
同じ6.7インチ有機ELディスプレイを搭載するiPhone15 Plusのバッテリー容量は4,912mAhとみられていますので、大きな容量差があることになります。

高倍率望遠カメラモジュール搭載が影響か

ほぼ同一サイズの筐体を持つモデル間でバッテリー容量が大きく異なるのは、iPhone15 Pro Maxだけが搭載する高倍率望遠カメラモジュールの影響かもしれません。
 
ただし、わずかではあっても現行モデルよりもバッテリー容量は増加する見通しであること、A17 Bionicは電力効率に優れていると予想されていますので、駆動時間は容量増加率以上に向上する可能性があります。
 
 
Source:Majin Bu（@MajinBuOfficial）/X
Photo:Apple Hub/Facebook
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