iPhone15シリーズがFace ID関連部品を小型化〜画面下埋込み型への布石か

iPhone14 ProシリーズではDynamic Island(長円+円形のフロントカメラ部)の左下の画面下埋込み型とされた近接センサーが、iPhone15シリーズではDynamic Island内に配置されるようです。
その上で、Dynamic Islandの開口部はほぼ同じとのことですので、iPhone15シリーズではFace ID関連部品全体が小型化されると考えられます。
iPhone Maniaでは、iPhone15シリーズに関する噂をまとめ記事にて随時発信しています。予想販売価格やスペックなどの情報は、下記の記事にてご確認下さい。
iPhone15/15 Proシリーズはこうなる!?最新の噂まとめ
部品集約は画面下埋込み型Face ID実現への動き?
この予想を投稿したのは、アナリストのミンチー・クオ氏です。
iPhone15シリーズでの近接センサーの配置変更により、同センサーを提供するサプライヤーも変わるようです。
Face ID機構は、当初予定の2026年から1年遅れとなる2025年発売のiPhone17シリーズで、画面下埋込み型に移行するとみられています。
わずか1年で画面下埋込み型からDynamic Island内に近接センサーの設置場所を変更し、Face ID機構に統合するのは、システム全体を画面下埋込み型にすることに向けた関連部品集約と小型化に向けた開発の一環かもしれません。
Appleは画面下埋込み型Face IDを実現した後、フロントカメラも画面下に埋め込むことを計画していると、DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が改めて報告していました。
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
(FT729)
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