来日中のAppleティム・クックCEO、コナミを訪問「優れたゲームは創造性を拡張」

    Apple ティム・クックCEO コナミ KONAMI

    Apple ティム・クックCEO コナミ KONAMI
     
    日本を訪れているAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、コナミを訪問しています。クックCEOは、前回、前々回の来日時にもゲーム制作の現場に立ち寄っています。

    熊本、ソニー、Apple 銀座に続いてコナミを訪問

    Appleのティム・クックCEOは、ワールドワイドマーケティング担当上級副社長のグレッグ・ジョズウィアック氏とともに日本を訪問中です。
     
    クック氏は、熊本城をはじめ、iPadを教材として活用する熊本の小学校や、ソニーの熊本テクノロジーセンター、そしてApple銀座に立ち寄ったのに続いて、コナミを訪問しています。
     
    クック氏は、1981年にコナミが開発したアーケードゲーム「Frogger(フロッガー)」の名前を挙げてツイートしています。
     

    素晴らしいビデオゲームはイノベーション、テクノロジー、創造性の境界を拡張してくれます。フロッガーからeスポーツまで、コナミは新しい世界を創造し、Apple ArcadeとAppStoreで唯一の体験を作り出しています

     


     

    Apple Arcadeで4作品を配信中のコナミ

    コナミはApple Arcadeで、クックCEOが言及した名作「Frogger」にルーツを持つ「Frogger in Toy Town」や「Frogger and the Rumbling Ruins」を公開しています。
     
    このほか、「悪魔城ドラキュラ」や「アメイジング ボンバーマン」も公開しています。

    2016年、2019年にもゲーム制作の現場を訪問したクック氏

    ティム・クック氏がCEO就任後に日本を訪問するのは、2016年、2019年に続いて3回目です。
     
    2016年の来日時には京都市の任天堂本社を訪問しています
     


     
    2019年には、2021年のApple Arcade最優秀ゲームに輝いた「FΛNTΛSIΛN」の制作を率いた坂口博信氏のもとを訪れています
     


     
     
    Source:Tim Cook/Twitter
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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