iPhone15シリーズのサイド/音量ボタンが感圧式になる?物理ボタン廃止か
アナリストのミンチー・クオ氏が、iPhone15シリーズの上位2機種のサイドボタンと音量ボタンは、iPhone SE(第3世代)のような感圧式になる可能性があるとの予想を、Twitterに投稿しました。
Haptic Engineで擬似的にフィードバック
クオ氏によれば、iPhone14シリーズでは物理ボタンとなっているサイドボタンと音量ボタンは、iPhone15シリーズの上位2機種では感圧式に変更される可能性があるとのことです。
同氏は、感圧式に変更されるモデルの内部にはHaptic Engineが3つ搭載され、うち2つはサイドボタンと音量ボタンの内側に搭載、物理ボタンを押したようなフィードバックが行われると述べています。
iPhone15シリーズの上位2機種は、iPhone15 ProとiPhone15 Ultra(iPhone15 Pro Maxが名称変更と噂)になる見通しです。
クオ氏の予想通りであれば、iPhone15 ProとiPhone15 Ultraは気密性が高まり、耐水性能が向上すると期待されます。
同氏は、Haptic Engineの搭載数が増えることで、サプライヤーであるLuxshare ICTとAAC Technologiesの売上高が増加すると予想しています。
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There will be Taptic Engines located on the internal left and right sides to provide force feedback to make users feel like they are pressing physical buttons.— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) October 28, 2022
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It is expected that high-end Android smartphones will also follow Apple's design to create new selling points, which is a structural positive for the mobile phone vibrator industry.— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) October 28, 2022
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
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