iPhoneのカメラの歴史〜iPhone7からiPhone13/13 Proまで
YouTubeチャンネル「Apple Explained」が、iPhoneのカメラの歴史を解説しています。今回は、iPhone7からiPhone13 Pro/Pro Maxまでの進化を確認してみます。
iPhone7からiPhone13/13 Proまでのカメラの進化
「iPhoneのカメラの歴史〜初代iPhoneからiPhone6s/6s Plus」に続き、iPhone7以降のカメラの歴史を確認してみます。
YouTubeチャンネル「Apple Explained」はこれまで、iPhone、iPad、iMac、iPhoneOS/iOSの歴史解説動画を公開しています。
iPhone7
iPhone7ではレンズのf値が1.8になりました。また、クアッドLEDフラッシュを搭載しました。
iPhone7 Plus
iPhone7 Plusでは、ポートレートモードに対応しました。
iPhone8
iPhone8は1,200万画素のまま、センサーサイズを拡大したとApple Explainedは説明しています。
iPhone8 Plusは1,200万画素のデュアルカメラを搭載、広角はF1.8、望遠はF2.8、光学ズームと最大10倍のデジタルズームに対応しました。
iPhone8 Plus
iPhone8 PlusはiPhone7 Plus同様、望遠カメラを搭載しているのがベースモデルとの違いでした。
iPhone X
iPhone Xもf値1.8の広角カメラとf値2.4の望遠カメラを搭載しました。デジタルズームは10倍に対応しました。
iPhone XS/XS Max
iPhone XS/XS Maxのカメラの進化は、イメージセンサーやレンズなどのハードウェアよりも、ポートレートモードの改良など画像処理が中心でした。
iPhone11 Pro/11 Pro Max
iPhone11 Pro/Pro Maxはリアカメラが3眼になり、広角と望遠に加えて超広角カメラを搭載しました。
iPhone12 Pro/12 Pro Max
iPhone12 Pro/12 Pro Maxはイメージセンサーを大型化し、レンズのf値が1.6と明るくなりました。
iPhone13 Pro/13 Pro Max
iPhone13 Pro/13 Pro Maxでは、レンズのf値が1.5と明るくなり、マクロモードなどが改良されています。
iPhone14 Pro/14 Pro Maxは画素数増加と噂
今秋登場と噂のiPhone14 Pro/14 Pro Maxでは、広角カメラの画素数が4,800万画素に増えるとみられています。
Source:Apple Explained/YouTube
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