iPhone13 Pro Maxのディスプレイ、スマホ史上最高との評価を受ける

iPhone13 Proの画像

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iPhone13 Pro Maxのディスプレイは最大120Hzで駆動され、6.7インチという大画面でありながら画素密度は458ppiと高く、なめらかかつ高精細な映像を映し出すことができます。
 
このiPhone13 Pro Maxについてディスプレイの専門家集団であるDisplayMateが、スマートフォン史上最高のディスプレイであるという評価を出しました

12の新記録を樹立したiPhone13 Pro Maxのディスプレイ

DisplayMateはスマートフォンのディスプレイについて、色域、色再現性など、さまざまな項目をテストしています。
 
iPhone13 Pro Maxについてのテストをおこなった結果、このディスプレイは「Best Smartphone Display Award」を受賞し、グレードA+の最高位を獲得しました。
 
DisplayMateはこのディスプレイについて、教科書的に完璧に近いキャリブレーション制度と、視覚的に現実と見分けがつかないほどの性能を備えているとしています。
 
また、さまざまなテストのうち、12の項目でスマートフォン用ディスプレイの新記録を樹立あるいは更新したとのことです。

過去最高だったiPhone12 Pro Maxを超えるディスプレイ性能

この「Best Smartphone Display Award」は過去にiPhone12 Pro Maxも受賞しており、過去最高のスマートフォン用ディスプレイであるという評価を受けました。
 
iPhone13 Pro Maxが再びその称号を得たということは、iPhone12 Pro Maxを上回るディスプレイ性能を備えているということなのでしょう。
 
iPhone13 Pro Maxは、ProMotionと呼ばれる最大120Hzのリフレッシュレートで駆動されるディスプレイを備えていますが、現状はサードパーティー製アプリについては最大60Hzまでに制限されるという不具合があります。
 
この不具合はアップデートにより解消される見込みです。

 
 
Source: DisplayMate via 9to5Mac
(ハウザー)
 
 

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この記事を書いた人

本職はSoCの設計者。このためPCやスマホのHW/SW両方に造詣が深く、その知見に基づいた記事を執筆している。スマホ歴はiPhone4→(Android)→iPhone XR→13 Pro。

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