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iPadOS15では、アプリへのRAM割当上限容量が緩和されることが明らかになりました。
iPadOS15ではアプリへのRAM割当上限容量が緩和されることで、M1チップ搭載iPad ProのRAM容量16GBモデルでは最大12GB、8GBモデルでは6GBを利用することができるようです。
今回の変更により、M1チップ搭載iPad Proを使ったモデリング、写真やビデオの編集など、グラフィックを多用するアプリケーションの処理速度が速くなると期待されます。
これまでは、M1チップ搭載iPad ProのRAM容量に関係なく、実行中のアプリには最大5GBしか割り当てることができませんでした。
M1チップ搭載iPad Proは、512GBまでのストレージ容量のモデルが8GB、1TBおよび2TBストレージ容量のモデルが16GBのRAMを搭載しています。
Source:Apple via iPhoneHacks, MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中