iPhone13の「スーパーキラキラカラフルクッキリディスプレイ」が話題に!
Appleの公式ページにおいて、iPhone13/13 miniのディスプレイが「スーパーキラキラカラフルクッキリディスプレイ」と少し奇妙な表現で紹介されており、Twitterなどで話題になっています。有名な英単語が元ネタになっているようです。
スーパーキラキラカラフルクッキリディスプレイ
Appleは日本時間9月15日にiPhone13シリーズ等を発表し、公式ページにもiPhone13/13 miniが登場しました。
iPhone13/13 miniは、iPhone12よりも最大輝度等が向上したSuper Retina XDRディスプレイを搭載しており、Appleの公式ページでは超鮮明、超多彩、超精細とPRされています。
公式ページでは、iPhone13のディスプレイが「スーパーキラキラカラフルクッキリディスプレイ」と記載されており、ポップなような、子どもっぽいような、不思議な表現と話題になっています。
元ネタは有名な英単語
Appleの米国版Webページでは、「SupercolorpixelisticXDRidocious」と記載されており、これは1964年公開の映画メリーポピンズの劇中歌タイトルで、最も長い英単語の一つと言われる「Supercalifragilisticexpialidocious」のオマージュだとTwitterで話題になりました。
Appleは元の語感を維持しつつ、colorやpixel、XDR等のディスプレイ用語を組み込んでおり、Twitterユーザーのへいほぅ氏(@5ebec)は「鳥肌が立った」と絶賛しつつ、日本語への翻訳担当者は頭を悩ませただろうとツイートし、約10万件の「いいね」が寄せられています。
世界で最も長い英単語である メリー・ポピンズの"Supercalifragilisticexpialidocious" をもじって、"SupercolorpixelisticXDRidocious"にしたの上手すぎて鳥肌立った
しかし日本語訳、担当した人がめちゃくちゃ悩んだ結果全てがどうでも良くなった感が凄い #AppleEvent pic.twitter.com/YmnMZfcOGa— へいほぅ (@5ebec) September 14, 2021
他にも1960年代の名作のオマージュが
また、Appleイベントのタイトル「California streaming.」は、1965年発表の楽曲「夢のカリフォルニア」(California Dreamin’)のオマージュと言われており、Siriはイベントに関する質問に対して1966年の楽曲「恋はあせらず」(You Can’t Hurry Love)の歌詞をもじって返答したと報じられていました。
Source:Apple, へいほぅ / Twitter
(seng)