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台湾メディアDigiTimesが、Androidスマートフォンベンダーによる5Gミリ波対応モデルの発売は、Appleと比べて遅れていると報じました。
DigiTimesは、「中国において自国のスマートフォンベンダーは未だ5Gミリ波対応モデルを発表しておらず、インフラ整備も遅れている」と指摘しています。
また、中国だけではなく、米国や欧州のキャリアも5Gミリ波への投資をまだ抑えていることから、Androidスマートフォンにおいて5Gミリ波対応モデムを内蔵したシステム・オン・チップの需要は、今後1年間伸びることはないだろうと同メディアは予想しています。
DigiTimesは、Appleが最も積極的に5Gミリ波への対応を進めていると伝えています。
今秋に発売されると噂のiPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)では、米国向けモデルだけではなく日本を含む多数の国で、5Gミリ波対応モデルが発売される見通しです。
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中