iPhone14シリーズは4モデル全てがProMotionディスプレイ搭載か

    iPhone14 2022 AH

    iPhone14 2022 AH
     
    ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、iPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)は4モデル全てがリフレッシュレート120Hzのディスプレイを搭載すると、Twitterに投稿しました。

    iPhone14シリーズはディスプレイサイズが2種類のみに?

    iPhone14シリーズは、5.4インチディスプレイを搭載する「mini」を廃止、6.1インチと6.7インチディスプレイを搭載するベースモデル、同じく6.1インチと6.7インチディスプレイを搭載するProモデルの、合計4モデルのラインナップになると、アナリストのミンチー・クオ氏が予想していました。
     
    ヤング氏の投稿によれば、これらのモデル全てがリフレッシュレート120Hzのディスプレイを搭載するようです。
     


     

    iPhone13 Proシリーズでリフレッシュレート120Hzが実現

    ヤング氏は、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)ではiPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxがリフレッシュレート120Hzの、ProMotionディスプレイを搭載すると伝えていました。
     
    リフレッシュレート120Hzは、省電力性能に優れる低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)ディスプレイが搭載されることで実現される見通しです。
     
    iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxでは、常時点灯ディスプレイが実現するとも噂されています。

    240Hzリフレッシュレートの特許を取得済み

    Appleは2021年2月に、60Hz〜240Hzの可変リフレッシュレートを備えるディスプレイに関する特許を取得していましたので、将来的に120Hzを上回る高リフレッシュレートディスプレイが実現するかもしれません。
     
     
    Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter
    Photo:Apple Hub/Twitter
    (FT729)

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    この記事を書いた人

    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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